南牧村 (群馬県)

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日本の旗 日本
都道府県 群馬県
なんもくむら ウィキデータを編集
南牧村
南牧村旗 南牧村章
南牧村旗 南牧村章
1968年3月22日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 群馬県
甘楽郡
市町村コード 10383-7
法人番号 3000020103837 ウィキデータを編集
面積 118.83km2
総人口 1,239[編集]
推計人口、2026年2月1日)
人口密度 10.4人/km2
隣接自治体 甘楽郡下仁田町多野郡神流町上野村
長野県佐久市南佐久郡佐久穂町
村の木 スギ[1]
村の花 ヒトツバナ[1]
村の鳥 ウグイス[1]
南牧村役場
村長 長谷川最定
所在地 370-2806
群馬県群馬県甘楽郡南牧村大字大日向1098[注 1]
北緯36度09分31秒 東経138度42分41秒 / 北緯36.1586度 東経138.7114度 / 36.1586; 138.7114 (南牧村)座標: 北緯36度09分31秒 東経138度42分41秒 / 北緯36.1586度 東経138.7114度 / 36.1586; 138.7114 (南牧村)
南牧村役場
外部リンク 公式ウェブサイト

南牧村 (群馬県)位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

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南牧村(なんもくむら)は、群馬県甘楽郡高齢化率日本一の自治体である[5]

隣の長野県南佐久郡にある同じ漢字表記の南牧村は「みなみまきむら」と読む。

位置と地勢

群馬県の西南部の山中に位置する[6]。村の位置と地勢は、以下の通りである[7]

村役場の位置

所在地 緯 度
群馬県甘楽郡南牧村大字大日向1098 東経 138度53分 ・北緯 36度9分

村の広ぼう・標高・面積

東西 南北 庁舎標高 最低標高 最高標高 面積
16.5km 9.2km 372m 320m 1442m 118.83平方km
  • - 荒船山(標高1423m、日本二百名山、ぐんま百名山)、日影山(1407m)、大屋山(1081m)、烏帽子岳(1182m、ぐんま百名山)、小沢岳(1089m、ぐんま百名山)、鹿岳(1015m、ぐんま百名山)、黒滝山(870m、ぐんま百名山)、立岩(1265m、ぐんま百名山)桧沢岳(1133m、ぐんま百名山)、四ッ又山(900m、ぐんま百名山)
  • 河川 - 南牧川、大塩沢川、桧沢川、熊倉川、大仁田川、底瀬川、椚川、星尾川、道場川
  • 湖沼 - 大仁田湖(大仁田ダム[8])、蓼沼

隣接している自治体

歴史

  • 戦国時代(詳細な年は不明)
  • 1955年昭和30年)3月15日 - 磐戸村月形村尾沢村が合併し南牧村が誕生し、現在に至る。合併当時はコンニャク栽培で栄えていた。
  • 1956年(昭和31年)4月1日 - 村の一部(大字小沢のうち漆原・大萱・山の神・金沢・横岩・青梨子)が同郡下仁田町に編入される。
  • 2007年平成19年)
    • 9月6日 - 台風9号による大雨のため、南牧村の県道・村道が崩壊し、孤立状態となった。
    • 9月12日 - 秋雨前線による大雨のため、南牧村の県道・村道が再び崩壊し、孤立状態となった。
  • 2012年(平成24年)3月 - 村のマスコットキャラクターに「なんしぃちゃん」を選定。明日の南牧を創る会が県や村、商工会からの支援を受けて村内に募集、デザイン化した。滝をイメージした髪に村花ヒトツバナをあしらい、村章由来の服、村特産のを携える[9]
  • 2014年(平成26年)2月16日 - 前夜からの平成26年の大雪(積雪80センチメートル)のため、除雪がなかなか進まず、ほとんどの世帯が停電したため、孤立状態となった[10]
  • 2016年(平成28年)5月22日 - 都会の若者が参加、自然及び里山を学ぶための現代版寺子屋「なんもく大学(2015年設立)[11]」開校[12]
  • 2020年(令和2年) - 新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大を受けて学校の臨時休校が行われたほか、「第40回ふるさと祭り」などのイベントが開催中止になる[13]
  • 2026年(令和8年) - 成人式の対象者が減少したため開催が見送られることとなった[14]

市町村合併へ向けた動き[15]

1.下仁田町・南牧村

  • 2003年平成15年)6月24日 - 下仁田町と南牧村が、任意協議会「下仁田町・南牧村任意合併協議会」を設置。
  • 2004年(平成16年)
    • 5月28日6月11日 - 下仁田町での南牧村との法定協議会設置を求める住民発議に対し、両町村議会は賛成多数で可決。
    • 6月18日 - 下仁田町と南牧村で構成する法定「下仁田町・南牧村合併協議会」が発足。
    • 8月29日 - 下仁田町で、南牧村との合併の賛否を問う住民投票を実施。反対多数で否決される。
    • 9月30日 - 法定合併協議会が休止になる。

2.富岡市・下仁田町・南牧村

  • 2007年平成19年)11月21日 - 南牧村住民による富岡市下仁田町との法定協議会設置を求める住民発議を受け、南牧村長は富岡市長及び下仁田町長に対し、意見照会。
  • 2008年(平成20年)
    • 2月18日2月19日 - 上記の意見照会に対し、富岡市長(2月18日)及び下仁田町長(2月19日)は、議会に付議しない旨を、それぞれ南牧村長に回答。
    • 4月1日 - 南牧村が市町村合併に関する住民アンケートを実施。結果は、賛成39.2%、反対23.8%、わからない22.4%、無効等14.6%
    • 8月27日 - 富岡市・下仁田町とともには部課長級の幹部職員による「富岡甘楽地域合併研究会」を設立。
  • 2009年(平成21年)2月24日 - 第5回「富岡甘楽地域合併研究会」開催。甘楽町が同研究会に参加しない方針であることに対し、下仁田町及び南牧村は同町を含めた広域での合併を望むことから、今後の同研究会の活動については休止とすることで決定。

人口

1960年代以降、1万人未満になっており、高齢化率が2006年10月より日本一となっている。2024年(令和6年)10月1日時点で、村民の平均年齢は69.3歳(男性:66.6歳、女性:71.8歳)である[16]過疎地域自立促進特別措置法第2条1項の「過疎地域」に指定されており、村の維持のためにも過疎対策が急務となっている。

2014年平成26年)5月8日に、民間シンクタンク「日本創成会議」が発表した「消滅可能性都市」の市町村中で「最も消滅可能性が高い(推計若年女性人口減少率89.9%)」と指摘された[17][18]

2015年(平成27年)国勢調査における老年人口割合は60.5%と、日本一の割合である(限界自治体)。同調査において老年人口割合が60%を超えている市町村は当村のみである。逆に年少人口割合は3.0%で、2015年の時点で日本一低い割合である。

2020年(令和2年)国勢調査では老年人口割合が65.2%とさらに増大し、引き続き日本一の数値となった[5]。年少人口割合は2.4%で、日本で二番目に低い数字である。(なお日本一低い市町村は福島第一原子力発電所事故で町民の大半が避難していた大熊町である。)

南牧村と全国の年齢別人口分布(2005年) 南牧村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 南牧村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
南牧村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 7,671人
1975年(昭和50年) 6,856人
1980年(昭和55年) 5,893人
1985年(昭和60年) 5,089人
1990年(平成2年) 4,387人
1995年(平成7年) 3,829人
2000年(平成12年) 3,340人
2005年(平成17年) 2,929人
2010年(平成22年) 2,423人
2015年(平成27年) 1,979人
2020年(令和2年) 1,611人
総務省統計局 国勢調査より

行政・立法

村長

村議会

県議会

議員名会派名備考
牛木義[22]自由民主党

衆議院

選挙区議員名党派名当選回数備考
群馬県第5区(南牧村、渋川市富岡市安中市高崎市〈旧群馬町箕郷町榛名町倉渕村域〉、北群馬郡甘楽郡吾妻郡小渕優子自由民主党9選挙区

経済

  • 2020年(令和2年)時点での本村総農家数は111で、農業就業人口は38である[23]
  • 本村の工業統計(2003年 - 2019年)によると、従業者4人以上の事業所数は2019年時点で14事業所から4事業所へ減少しており、年間の製造品出荷額等は約30億円で推移している[24]
  • 特産品 - [25]御蔵砥砥石

地域

交通

村内に鉄道路線は走っていない。最寄り駅は、上信電鉄上信線下仁田駅

道路

道の駅 オアシスなんもく
南牧村ふるさとバス(2011年9月、下仁田駅前にて)

バス

  • 南牧バス(南牧村営バス) - 下仁田駅と村内各地を結ぶ。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

  • 三名瀑 - 三段の滝、線ヶ滝、象ヶ滝[26]
  • 大岩 - 標高1,133mの岩峰
  • 碧岩 - 標高1,125mの岩峰
  • 蝉の渓谷 - 県指定天然記念物および名勝[26]
  • 六車カタクリこみち - 約10万株のカタクリ群生地[27]
  • 黒瀧山不動寺 - 村指定史跡[28]
  • 南牧村民俗資料館 - 農耕、林業、生産生業の用具類を展示する。砥石や養蚕、こんにゃく、和紙生産の用具など文化財登録用具1,031点を展示[28]
  • 山の美術館
  • なんもく村自然公園 - キャンプ場[29]
  • 木の葉石の湯[30] - 星尾地区にある鉱泉を加温した温泉。移住者らが築200年の古民家を改修し、68年ぶりに復活させた共同浴場[31]。    
  • 大仁田ひとつばな祭り - 毎年5月3日、大仁田ダムで開催[8]
  • 大日向の火とぼし - 毎年8月14日8月15日、大日向橋で開催される火祭り[28](国の選択無形民俗文化財、県指定重要無形民俗文化財

ギャラリー

出身者

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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