古井戸

From Wikipedia, the free encyclopedia

古井戸(ふるいど)は、加奈崎芳太郎仲井戸麗市フォークデュオ(デビュー前はバンド)。加奈崎の圧倒的な声量と歌唱力、仲井戸(チャボ)の叙情的な世界、ブルージーなギターワークが魅力だった。シングル「さなえちゃん」がヒットした。

  • 1970年5月、渋谷の音楽喫茶「青い森」で仲井戸は加奈崎と出会い、意気統合して、「古井戸」を結成[1]
  • 1971年2月、「青い森」で泉谷しげると出会い、「唄の市」というコンサート・サークルを作り、積極的に活動を始めた[1]。同年10月に渋谷の東横ホールで開かれた「唄の市 旗揚げコンサート」で注目を浴びた[1]。その模様は『唄の市 第一集』としてエレックレコードから発売され、これが彼らのレコードデビューとなる。泉谷しげるのデビューアルバム『泉谷しげる登場』では、泉谷しげるのバックバンドをよしだよしこピピ&コット)と共に務めた。
  • 1972年3月、アルバム『古井戸の世界』でエレックレコードから正式デビュー。シングル「さなえちゃん」が、ヒットした。その後、『オレンジ色のすけっち』、『ぽえじー』、『古井戸ライブ』、『四季の詩』をリリース。CBSから『酔醒』(よいざめ)、キティから『SIDE BY SIDE』をリリース。
  • ステージでは、加奈崎が向かって右に椅子に座り、仲井戸が向かって左に立つ形で演奏した。古井戸としての活動期間中は、二人ともギブソンハミングバードを使用していることが多かった。
  • 1973年ラジオ関東深夜番組古井戸Night together』が放送開始。
  • エレックレコードを離れた後[2]CBS・ソニーの蔭山敬吾ディレクターに誘われ[2]、CBS・ソニーに移籍[2]
  • 当時まだアマチュアだった写真家岡部好は、ライブハウスで撮影していた古井戸の写真をまとめ、1977年に写真集「Fluid」を自費出版した。
  • 1979年、久保講堂でのライヴを最後に解散。解散後、仲井戸は、親交のあったRCサクセションに、破廉ケンチの後任ギタリストとして加入。加奈崎は、ソロ活動の後、橋本はじめと古井戸2000を結成したが、再びソロ活動を行い、現在長野県にて活動中。
  • 2005年、テレビアニメ『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』のオープニングテーマに「何とかなれ」(1972年)が使われた。
  • 2006年2月22日、エレック時代の5枚のアルバムが紙ジャケット仕様で初CD化された。
  • 2015年渋谷公会堂で行われた、仲井戸のデビュー45周年記念ライブ『MY NAME IS CHABO』で加奈崎と仲井戸が共演する[3]。その後、長野・諏訪市文化センターと東京・東京キネマ倶楽部で「古井戸『再会』」と銘打ったライブが行われた[4]

メンバー

旧メンバー

  • 奥津光洋: ブルースハープ、ギター
  • 神戸寿: ベース

ディスコグラフィー

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI