員弁川

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員弁川(いなべがわ)は、三重県の北東部を流れる河川で、二級水系の本流である。

水系 二級水系 員弁川
延長 37 km
流域面積 265 km2
概要 員弁川, 水系 ...
員弁川
藤原岳から望む員弁川に架かる北勢大橋(国道306号)と員弁川橋(三重県いなべ市、2013年5月24日。)。
員弁川に架かる北勢大橋(国道306号)と員弁川橋。
水系 二級水系 員弁川
種別 二級河川
延長 37 km
流域面積 265 km2
水源 御池岳(三重県)
水源の標高 1,241 m
河口・合流先 伊勢湾(三重県)
流域 日本の旗 日本
岐阜県三重県

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三重県北部を流れる河川の位置関係。濃い破線は県境、薄い破線は市町村境。河川名は木曽川水系以外は水系本川のみ記載。

地理

鈴鹿山脈御池岳に発し、山間部を南東に流れて台地を樹枝状に開析し、木曽三川と平行して流下し伊勢湾に注いでいる[1][2]

支流の相場川には灌漑目的のダムがある。本流の員弁川取水工より年平均190万m3が相場川の中里ダムを経由し三重用水へ流れている。

なお、河口付近の三重県桑名市在良付近より下流部は「町屋川」と俗称される[2]。これは、かつては現在の近鉄名古屋線 益生駅周辺の町中を流れていた名残(旧東海道が直角に曲がる角があり、ここで曲がるのは町屋川の河川敷だからとの記載が見られる)だと言われている。

大正時代には北勢鉄道(現三岐鉄道北勢線)が開通したが、その目的の一つに員弁川で採取した砂利の運搬があった[3]

川にはネコギギなどが確認されている[4]。また、アマゴなどが放流されている。川釣りが盛んで、桑員河川漁業協同組合で遊漁証が発行されている。

朝日町ではこの川から採れるボラをご飯と炊いたボラ飯が名物となっている。

東員町北大社-南大社間にかかる大社橋の真下付近で猪名部神社にて春に催される大社祭の乗り子(騎手)と各地区の青年団が祭典1週間前より朝夕に川で身を清める。

流域の自治体

主な支流

二級河川のみを下流側から順に記載する[5][6][7]。なお、「河川延長」は三重県が管理する二級河川区間の延長であり、市町村管理の準用河川区間は含まない。

さらに見る 河川, よみ ...
河川よみ次数管理者主な経過地河川延長
(km)
備考
員弁川いなべがわ本川三重県桑名市、川越町、朝日町、東員町、いなべ市35.862
嘉例川かれがわ1次支川三重県桑名市、東員町3.535
弁天川べんてんがわ1次支川三重県桑名市、東員町3.41
三孤子川さごじがわ1次支川三重県
いなべ市
桑名市、東員町、四日市市、いなべ市7.539
藤川ふじがわ1次支川三重県桑名市、東員町5.48
養父川やぶがわ1次支川三重県東員町、いなべ市7.1
午ヶ谷川うまがたにがわ2次支川三重県
いなべ市
いなべ市1
戸上川とがみがわ1次支川三重県東員町、いなべ市7.09
東谷川ひがしたにがわ2次支川三重県いなべ市、東員町1.4
山神川やまがみがわ1次支川三重県
いなべ市
東員町、いなべ市2.67
宇賀川うががわ1次支川三重県いなべ市9.145
明智川あけちがわ1次支川三重県いなべ市6.1
源太川げんたがわ1次支川三重県
いなべ市
いなべ市3.735
空川そらがわ2次支川三重県いなべ市1.3
山田川やまだがわ1次支川三重県いなべ市6.326
小穴谷川こあなたにがわ2次支川三重県
いなべ市
いなべ市1.16
青川あおがわ1次支川三重県いなべ市5.538
多志田川たしだがわ1次支川三重県いなべ市2.07
田切川
鎌田川
たぎりがわ
かまたがわ
1次支川三重県いなべ市9.639
貝野川かいのがわ2次支川三重県いなべ市5.9
二之瀬川にのせがわ2次支川三重県いなべ市3.273
荒田川あらたがわ3次支川三重県いなべ市2.14
御弁当谷川おべんとうだにがわ3次支川三重県いなべ市1.01
砂川すながわ1次支川三重県
いなべ市
いなべ市0.49
真名川まながわ1次支川三重県いなべ市5.574
相場川あいばがわ1次支川三重県いなべ市11.255
小解田川
戸之谷川
こげたがわ
とのたにがわ
2次支川三重県
いなべ市
いなべ市1.4
舞谷川まいたにがわ2次支川三重県
いなべ市
いなべ市0.65
大平川おおひらがわ2次支川三重県いなべ市4.4
狸谷川たにきだにがわ3次支川三重県
いなべ市
いなべ市0.39
砂子谷川すなこだにがわ2次支川三重県いなべ市2.85
冷川ひえがわ1次支川三重県いなべ市2.004
河内谷川こうちだにがわ1次支川三重県いなべ市2.417
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並行する交通

出典

関連項目

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