国際地学オリンピック

From Wikipedia, the free encyclopedia

国際地学オリンピック(こくさいちがくオリンピック、: International Earth Science OlympiadIESO)は、毎年行われる高校生を主な対象とした地学の問題を解く能力を競う国際大会である[1]。、地学分野に秀でた生徒の発掘と地学学習の促進、ならびに地学および地学教育における国際交流・協力の促進を主な目的とし、成績優秀者には、金メダル(参加者の約10%)、銀メダル(同20%)、銅メダル(同30%)が与えられる[2]。主催は開催国の組織委員会[2]

国際地学オリンピックは国際地質科学連合の下部組織である国際地学教育機関(IGEO)の主要活動として創設された、高校生のための地学の国際大会である。参加対象者は開催年の7月1日時点で18歳以下の学生である。各国の代表団は基本的に4人の選手と2人の指導者(地学、もしくは地学教育の専門家)からなっている。テストは英語で出題されるが、指導者らによる翻訳が認められる場合もある。テストは筆記テストと実技テストで構成され、成績をもとにメダルが授与される。また、多国籍チームでフィールドワークをするITFI(International Team Field Investigation)やポスター発表をするESP(Earth System Project)といったイベントがある。[3]

開催歴・開催予定

日本からの参加

日本は第2回フィリピン大会以降、4名の選手を派遣している。[4]

開催年開催された国開催地金メダル銀メダル銅メダル
第1回2007年大韓民国の旗 韓国大邱広域市---
第2回2008年フィリピンの旗 フィリピンマニラ031
第3回2009年中華民国の旗 台湾台北市040
第4回2010年インドネシアの旗 インドネシアジョグジャカルタ市130
第5回2011年イタリアの旗 イタリアモデナ121
第6回2012年アルゼンチンの旗 アルゼンチンオラバリア130
第7回2013年インドの旗 インドマイソール130
第8回2014年スペインの旗 スペインサンタンデール301
第9回2015年ブラジルの旗 ブラジルポソス・デ・カルダス112
第10回2016年日本の旗 日本三重県310
第11回2017年フランスの旗 フランスコート・ダジュール220
第12回2018年タイ王国の旗 タイカーンチャナブリー県310
第13回2019年大韓民国の旗 韓国大邱広域市400
第14回2021年ロシアの旗 ロシアチュメニ121
第15回2022年イタリアの旗 イタリアアオスタ121
第16回2023年-IGEOによる主催040
第17回2024年中華人民共和国の旗 中国北京220
第18回2025年中華人民共和国の旗 中国済寧040

日本人金メダリスト

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI