地獄の狂獣 キッス・ライヴ
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| 『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』 | ||||
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| キッス の ライブ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
1975年5月-7月 | |||
| ジャンル | ハードロック、ショック・ロック | |||
| レーベル | カサブランカ | |||
| プロデュース | エディ・クレイマー | |||
| キッス アルバム 年表 | ||||
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『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』(Alive!)は、1975年に発表されたキッスの通算4作目のアルバムで、初のライブ・アルバムである。本作によって彼等は全米規模の人気グループとしての地位を確立した。
『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・アルバム500」と「オールタイム・グレイテスト・ライヴ・アルバム50」に於いて、それぞれ159位[1]と6位[2]にランクイン。
『キッス・ファースト 地獄からの使者』(1974年)、『地獄のさけび』(1974年)、『地獄への接吻』(1975年)から選ばれた16曲が収録された。
彼等は一部でライブ・バンドとしての高い評価を受けていたにもかかわらず、レコード・セールスは思ったように伸びなかった。1975年3月に始まった『地獄への接吻』ツアーの最中、同アルバムからシングル・カットされた「ロックンロール・オールナイト」がデトロイトで大ヒットした[注釈 1]。起死回生の機会を模索していた彼等は急遽予定を変更して、5月16日にコボ・ホールで行なったデトロイト公演を始めクリーブランドやニュージャージー州などでの公演をレコーディングした。
7月下旬から8月上旬まで、ニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオでオーヴァーダビングとミキシングが行なわれた。ジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンを手掛けたエディ・クレイマーがプロデュースとエンジニアリングを担当した。
同年9月に発表され、12月にキッス初のRIAA公認ゴールドディスク、翌1976年1月にはプラチナディスクを獲得した。「ロックンロール・オールナイト」がシングル・カットされて[3]12位まで上昇し、彼等がヒットチャートのTop20に送り込んだ初のシングルとなった
彼等が所属していたカサブランカ・レコードも本作の成功によって深刻な財政難から救われた。
収録曲
- デュース - "Deuce" (ジーン・シモンズ) [3:55]
- オリジナルはデビュー・アルバム『地獄からの使者』に収録。1976年発表の「デトロイト・ロック・シティ」と並び、たびたびコンサートのオープニングに使用され、現在もセットリストに登場する彼らの代名詞ともいえるナンバー。
- ストラッター - "Strutter" (シモンズ、ポール・スタンレー) [3:22]
- 『地獄からの使者』から。現在もコンサートの定番となっている曲。
- ガット・トゥ・チューズ - "Got To Choose" (スタンレー) [3:40]
- セカンド・アルバム『地獄のさけび』のオープニング・ナンバー。
- ホッター・ザン・ヘル - "Hotter Than Hell" (スタンレー) [3:29]
- 『地獄のさけび』のタイトル曲。
- ファイヤーハウス - "Firehouse" (スタンレー) [3:50]
- 『地獄からの使者』から。終盤でけたたましくサイレンを鳴らす演出は、この後長い間、ステージのクライマックスとなる。
- ナッシン・トゥ・ルーズ - "Nothin' To Lose" (シモンズ) [3:33]
- 『地獄からの使者』から。シモンズとピーター・クリスの掛け合いが楽しい軽快なロックンロールナンバー。
- 激しい愛を - "C'Mon And Love Me" (スタンレー) [3:04]
- サード・アルバム『地獄への接吻』から。
- パラサイト - "Parasite" (エース・フレーリー) [3:35]
- 『地獄のさけび』から。
- 彼女 - "She" (シモンズ、ステファン・コロネル) [6:56]
- 『地獄への接吻』から。後半には、デビュー・アルバム収録の「レット・ミー・ノウ」のエンディングのギター・リフをつなげ、そのままフレーリーのギターソロに突入する。
- ウォッチン・ユー - "Watchin' You" (シモンズ) [3:48]
- 『地獄のさけび』から[注釈 2]。
- 10万年の彼方 - "100,000 Years" (シモンズ、スタンレー) [12:10]
- 『地獄からの使者』から。初期のステージではシモンズが血糊を吐くパフォーマンスに続いて演奏されることが多かった。クリスのドラム・ソロとスタンレーのコール&レスポンスという本作の後半のクライマックスとなっている。
- ブラック・ダイヤモンド - "Black Diamond" (スタンレー) [5:48]
- 『地獄からの使者』から。クリスが本編のリード・ヴォーカルを担当した[注釈 3]。
- ロック・ボトム - "Rock Bottom" (フレーリー、スタンレー) [3:45]
- 『地獄への接吻』から。フレーリーはイントロのツイン・ギターのアルペジオ部分を作曲した。
- コールド・ジン - "Cold Gin" (フレーリー) [7:00]
- 『地獄からの使者』から。現在も彼らのセットリストに欠かせない曲。ヴォーカルはシモンズ。
- ロックンロール・オールナイト - "Rock And Roll All Nite" (シモンズ、スタンレー) [4:17]
- レット・ミー・ゴー・ロックンロール - "Let Me Go, Rock 'N Roll" (シモンズ、スタンレー) [5:45]
- 『地獄のさけび』から。エンディングを伸ばしたロング・バージョンでライブのラストを盛り上げた[注釈 4]。
脚注
注釈
- ↑ 全米57位。
- ↑ 1993年に発表された『アライヴ3』にも、シモンズ、スタンレー、ブルース・キューリック、エリック・シンガーによる演奏が収録された。
- ↑ クリス脱退後は後任のエリック・カーやエリック・シンガーが歌った。
- ↑ 1977年の初の日本公演でも演奏された。
出典
- ↑ Kiss, 'Alive!' - 500 Greatest Albums of All Time | Rolling Stone
- ↑ 50 Greatest Live Albums of All Time: Kiss, 'Alive!' | Rolling Stone
- 1 2 “Kiss – Rock And Roll All Nite” (英語). www.discogs.com. 2026年2月21日閲覧。
- ↑ “Kiss – Rock And Roll All Nite” (英語). www.discogs.com. 2026年2月21日閲覧。
| 現メンバー | |
|---|---|
| 旧メンバー | エース・フレーリー | ピーター・クリス | エリック・カー | ヴィニー・ヴィンセント | マーク・セント・ジョン | ブルース・キューリック |
| スタジオ・アルバム | 地獄からの使者 | 地獄のさけび | 地獄への接吻 | 地獄の軍団 | 地獄のロックファイアー | ラヴ・ガン | 地獄からの脱出 | 仮面の正体 | 〜エルダー〜 魔界大決戦 | 暗黒の神話 | 地獄の回想 | アニマライズ | アサイラム | クレイジー・ナイト | ホット・イン・ザ・シェイド | リヴェンジ | カーニバル・オブ・ソウルズ | サイコ・サーカス | ソニック・ブーム | モンスター 〜地獄の獣神 |
| ライヴ・アルバム | 地獄の狂獣 キッス・ライヴ | アライヴ2 | アライヴ3 | 停電(地獄の再会) | アライヴ4 〜地獄の交響曲〜 |
| コンピレーション・アルバム | 地獄の全貌 | ダブル・プラチナム | キラーズ | グレイテスト KISS | 地獄のギター・ケース | KISS・ゴールド | 地獄烈伝 |
| トリビュート・アルバム | |
| 主な楽曲 | |
| プロデューサー | エディ・クレイマー | ボブ・エズリン | ヴィニ・ポンシア | マイケル・ジェームス・ジャクソン | ロン・ネヴィソン | ブルース・フェアバーン |
| 関連項目 | |
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