坂井祥紀
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アマチュア時代
中学1年のときに尼崎ジムでボクシングをはじめる。
尼崎工業高等学校在学時の2008年チャレンジ!おおいた国体で、少年の部のライト級に兵庫県代表として出場してベスト4。
プロ時代
高校卒業後に大阪のロマンサジムを経てメキシコに渡り、本家ロマンサジムで数々の世界王者を育てた名将イグナシオ・ベリスタインから指導を受ける。
2010年6月26日、ロス・モチスにてプロデビュー戦を判定勝利。
2014年7月18日、数か月後に20歳の誕生日を控えるアブラアム・コルデロとWBCユースライト級シルバー王座決定戦を行うも、12回0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
自身の24歳の誕生日から半年以上経過した2015年9月12日、オーバーエイジ出場者ながら同年末24歳に誕生日を迎えるハビエル・メルカードとWBC世界スーパーライト級ユース王座決定戦を行い、最終回10回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。男女問わずJBC管轄外の日本人選手が海外でWBCユース世界王座に挑戦した唯一の事例で、当然JBC非公認で初防衛せず返上した。
2016年4月23日、アメリカデビュー戦でカルロス・ビラと対戦し、8回3-0の判定勝ちを収めた。
2017年8月22日、ラスベガスデビューで世界王座に挑戦した経験を持つアシュリー・シオフェンと対戦し、8回3-0の判定勝ちを収めた[1]。
2019年11月2日、カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークにてミゲール・ベルチェット対ジェイソン・ソーサの前座でゴル・エリツィアンとウェルター級8回戦を行うも、8回0-3(75-77、73-79、72-80)で敗れた[2]。
2020年に横浜光ボクシングジムと契約。ただし、この時点では日本に長くとどまるつもりはなく、日本で立て直して再びアメリカを目指すとしていた[3]。
2020年8月31日、新宿FACEで重田裕紀と対戦し、8回3-0(78-74×3)の判定勝ちを収め日本デビュー戦を白星で飾った[4]。
2020年12月26日、墨田区総合体育館で小畑武尊と対戦し、8回3-0(77-75、79-73×2)で判定勝ちを収めた[5]。
2021年4月8日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」にて日本ウェルター級王者の小原佳太と日本同級タイトルマッチを行うも、10回0-3(94-96×3)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[6]。
2021年8月20日、メキシコでダリオ・ファーマンと対戦し、3回45秒でKO勝ちを収めた。
2021年12月4日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」にてOPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋ウェルター級王者の豊嶋亮太とOPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行うも12回0-3(112-116×2、111-117)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[7]。
2022年10月22日、後楽園ホールで日本ウェルター級1位の重田裕紀と日本ウェルター級挑戦者決定戦を行い、序盤に2度ダウンを奪われ苦戦するも、後半に盛り返して8回1-0(76-74、75-75×2)で引き分けとなるも最強挑戦者決定戦の特別ルールとして引き分けと採点した2名の審判員が与えた優勢点により勝者扱いとなり王者の小原佳太への挑戦権を獲得した[8]。
2023年4月26日、後楽園ホールで開催された「フェニックスバトル99」にて日本ウェルター級王者小原佳太の王座返上に伴い重田裕紀とダイレクトリマッチによる再戦となる日本同級王座決定戦を行い、2回2分ジャストのTKO勝ちを収め一度は逃した日本王座を獲得[9][10]。
2023年9月2日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」にてとして元WBOアジア太平洋ミドル級王者および日本ウェルター級1位の能嶋宏弥と日本同級タイトルマッチを行い、10回3-0(98-92×3)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[11]。
2023年12月2日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」にて日本ウェルター級4位のシーサー皆川と日本同級タイトルマッチを行い、10回3-0(95-94、96-93×2)の判定勝ちを収め2度目の防衛に成功した[12]。
2024年5月4日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」にて日本ウェルター級1位の豊嶋亮太と2年5ヶ月ぶりの再戦となる日本同級タイトルマッチを行うも、10回1-2(94-96×2、96-94)の僅差の判定負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落したとともに雪辱を果たせなかった。
2025年1月24日、有明アリーナで開催された井上尚弥対金藝俊の前座としてOPBF東洋太平洋およびWBOアジア太平洋ウェルター級王者の佐々木尽とOPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(112-116、111-117、110-118)の判定負けを喫し王座獲得および再起に失敗した[13]。
2025年10月21日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル144」でOPBF東洋太平洋ウェルター級王者の田中空とOPBF東洋太平洋同級タイトルマッチを行うも、負傷により試合続行不可能となり、6回2分13秒TKO負けを喫し王座獲得ならず[14]。
2025年11月21日、自身のInstagramで引退を発表した。
戦績
- プロボクシング:48戦 29勝 (15KO) 16敗 3分
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2010年6月26日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | アントニオ・オヘダ | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2010年7月16日 | ☆ | 2R 0:33 | TKO | エドガル・ロドリゲス | ||
| 3 | 2010年9月4日 | ☆ | - | KO | エマヌエル・ガルサ | ||
| 4 | 2010年10月2日 | ☆ | 1R 0:53 | TKO | ネストール・バレンシア | ||
| 5 | 2010年10月23日 | ☆ | - | KO | マウリシオ・ピメンテル | ||
| 6 | 2010年11月26日 | ★ | 6R | 判定0-3 | エドガル・アレハンドロ・ロメリ | ||
| 7 | 2011年3月4日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | アルド・エルナンデス | ||
| 8 | 2011年6月3日 | ☆ | 5R | KO | ビセンテ・エルナンデス・メヒア | ||
| 9 | 2011年7月23日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | フアン・カルロス・パチェコ | ||
| 10 | 2011年9月10日 | ★ | 8R | 判定0-3 | ロベルト・ゴンサレス | ||
| 11 | 2011年11月18日 | ☆ | 1R 1:37 | TKO | エミリオ・ルイス | ||
| 12 | 2012年3月31日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ブラディミール・ラベージョ | ||
| 13 | 2012年4月14日 | ☆ | 3R | TKO | アルフォンソ・シブリアン | ||
| 14 | 2013年5月11日 | ☆ | 5R 2:04 | TKO | アンドレス・バスコンセロス | ||
| 15 | 2013年6月8日 | ☆ | 1R | KO | ヘラルド・レンドン | ||
| 16 | 2013年6月29日 | ★ | 8R | 判定1-2 | カルロス・ウィンストン・ベラスケス | ||
| 17 | 2013年8月17日 | ☆ | 10R | 判定2-0 | フランシスコ・ハビエル・ペレス | ||
| 18 | 2013年12月14日 | ☆ | 1R 1:53 | TKO | フェルナンド・アヤラ | ||
| 19 | 2014年2月8日 | ☆ | 4R | KO | アレハンドロ・バレラ | ||
| 20 | 2014年5月21日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | オマール・バラハス | ||
| 21 | 2014年7月18日 | ★ | 12R | 判定0-3 | アブラアム・コルデロ | WBCユース世界ライト級シルバー王座決定戦 | |
| 22 | 2014年11月1日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ネリー・サギラン | USNBCシルバー全米ライト級タイトルマッチ | |
| 23 | 2015年4月22日 | ☆ | 4R 1:34 | KO | フェルナンド・トーレス | ||
| 24 | 2015年7月24日 | ☆ | 8R | 判定2-1 | ホセ・フランシスコ・スニガ | ||
| 25 | 2015年9月12日 | ☆ | 10R | KO | ハビエル・メルカド | WBC世界スーパーライト級ユース王座決定戦 | |
| 26 | 2016年4月23日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | カルロス・ビラ | ||
| 27 | 2016年8月6日 | ★ | 8R | 判定0-2 | ルイス・ヘスス・ビダレス | ||
| 28 | 2016年9月24日 | △ | 8R | 判定1-1 | ホセ・プラド | ||
| 29 | 2016年11月26日 | ★ | 10R | 判定0-2 | ホセ・エデュアルド・ロペス・ロドリゲス | ||
| 30 | 2017年4月22日 | ☆ | 8R | 判定2-0 | ホセ・プラド | ||
| 31 | 2017年8月22日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | アシュリー・テオファン | ||
| 32 | 2017年10月21日 | △ | 8R | 判定0-1 | キャメロン・クラエル | ||
| 33 | 2018年4月12日 | ★ | 8R | 判定0-3 | ジェナロ・ガメス | ||
| 34 | 2018年10月18日 | ★ | 8R | 判定0-3 | エディ・ゴメス | ||
| 35 | 2019年4月25日 | ★ | 10R | 判定0-3 | アレクシス・ロチャ | WBC米大陸ウェルター級タイトルマッチ | |
| 36 | 2019年11月2日 | ★ | 8R | 判定0-3 | ゴル・エリツィアン | ||
| 37 | 2020年8月31日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 重田裕紀(ワタナベ) | ||
| 38 | 2020年12月26日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 小畑武尊(ダッシュ東保) | ||
| 39 | 2021年4月8日 | ★ | 10R | 判定0-3 | 小原佳太(三迫) | 日本ウェルター級タイトルマッチ | |
| 40 | 2021年8月20日 | ☆ | 3R 2:15 | TKO | ダリオ・フェルマン・ガルシア | ||
| 41 | 2021年12月4日 | ★ | 12R | 判定0-3 | 豊嶋亮太(帝拳) | OPBF東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ | |
| 42 | 2022年10月22日 | △ | 8R | 判定1-0 | 重田裕紀(ワタナベ) | 2022年度日本ウェルター級最強挑戦者決定戦 ※優勢点により日本王座挑戦権獲得 | |
| 43 | 2023年4月26日 | ☆ | 3R 2:00 | TKO | 重田裕紀(ワタナベ) | 日本ウェルター級王座決定戦 | |
| 44 | 2023年9月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | 能嶋宏弥(薬師寺) | 日本防衛1 | |
| 45 | 2023年12月2日 | ☆ | 10R | 判定3-0 | シーサー皆川(平仲BS) | 日本防衛2 | |
| 46 | 2024年5月4日 | ★ | 10R | 判定1-2 | 豊嶋亮太(帝拳) | 日本陥落 | |
| 47 | 2025年1月24日 | ★ | 12R | 判定0-3 | 佐々木尽(八王子中屋) | OPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋ウェルター級タイトルマッチ | |
| 48 | 2025年10月21日 | ★ | 6R 2:13 | TKO | 田中空(大橋) | OPBF東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ | |
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