塚原温泉
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| 温泉情報 | |
| 所在地 | 大分県由布市湯布院町塚原 |
| 座標 | 北緯33度18分48秒 東経131度25分19秒 / 北緯33.31331度 東経131.422度座標: 北緯33度18分48秒 東経131度25分19秒 / 北緯33.31331度 東経131.422度 |
| 交通 | 久大本線由布院駅よりタクシーで約20分 |
| 泉質 | 硫酸塩泉 |
| 宿泊施設数 | 1 |
| 外部リンク | 湯布院塚原高原観光協会 |
塚原温泉(つかはらおんせん)は、大分県由布市湯布院町塚原(旧国豊後国速見郡)の伽藍岳中腹にある温泉。国民保養温泉地「湯布院温泉郷」の一つをなす。鄙びた雰囲気を残し、その泉質から「湯布院の秘湯」を自称する[1][2]。
効能
温泉街

入浴施設が1軒存在する。施設は浴槽まで全て木製で内湯と耐酸性のコンクリート製露天風呂、家族風呂を有する。そのため、建物の雰囲気は共同浴場にも近い。入浴施設の裏山には、源泉地である地獄地帯が広がる。地熱が高い場所は、ゴム製の靴底で歩くと溶ける場合があるという。降った雨がこの地獄地帯で温められてすぐに温泉になるため、湯量や温泉の成分の濃さは降雨量と密接に関係があるのが特徴である。冬期は積雪のため休業になる場合がある。
伽藍岳(1,045m)の火口は年々拡大傾向で噴気帯の活動も活発である。伽藍岳の火口(火口乃泉)は塚原温泉から徒歩5分くらいの標高800mに位置し[2]、見学(近年[いつ?]有料化された)できるが、噴気帯は現在[いつから?]危険のため立ち入り禁止となっている。かつて[いつ?]は噴気帯にスコップを持参して手掘りの湯船を作って入浴するマニアもいた。詳細は伽藍岳を参照のこと。火口がある周辺はシリカの露天掘り鉱山跡であり、1966年頃には珪酸白土鉱床が採掘されていた[3]。

別府八湯の温泉源
2017年2月4日にNHK「ブラタモリ」でも紹介されたが、番組内で京都大学名誉教授由佐悠紀が「伽藍岳の地下に眠る熱水こそが別府八湯すべての温泉源であり、別府温泉すべてのお湯の供給源となっている」と説明した[2]。
蒸し卵
伽藍岳噴気で約20時間蒸し、温泉の成分を染み込ませた蒸し卵で以下の特徴を有する。卵を目当てに来る客もおり、売り切れることもあるという[2]。
- 燻製のような風味
- 殻を剥きやすい
- 防腐剤や食品添加物不使用
