塩化インジウム(III)

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塩化インジウム(III)
無水物
四水和物
Indium(III) chloride
Indium(III) chloride
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.030.027 ウィキデータを編集
EC番号
  • 233-043-0
RTECS number
  • NL1400000
UNII
国連/北米番号 3260
性質
InCl
3
モル質量 221.17 g·mol−1
外観 白色のフレーク状
密度 3.46 g/cm3
融点 586 °C (1,087 °F; 859 K)
沸点 800 °C (1,470 °F; 1,070 K)
195 g/100 mL, 発熱
溶解度 テトラヒドロフランエタノール
構造
単斜晶系, mS16
C12/m1, No. 12
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
腐食性
GHS表示:
腐食性物質急性毒性(低毒性)[1]
Danger[1]
H302, H314[1]
P260, P301+P330+P331, P303+P361+P353, P305+P351+P338, P405, P501[1]
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
NFPA 704 four-colored diamondHealth 2: Intense or continued but not chronic exposure could cause temporary incapacitation or possible residual injury. E.g. chloroformFlammability 0: Will not burn. E.g. waterInstability 0: Normally stable, even under fire exposure conditions, and is not reactive with water. E.g. liquid nitrogenSpecial hazards (white): no code
2
0
0
関連する物質
その他の
陰イオン
フッ化インジウム(III)
臭化インジウム(III)
ヨウ化インジウム(III)
その他の
陽イオン
塩化アルミニウム
塩化ガリウム
塩化タリウム(III)
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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塩化インジウム(III)(Indium(III) chloride)は、化学式InCl3の化合物である。無色のルイス酸として有機合成に用いられる。また、可溶性のあるインジウムの誘導体としては最も入手しやすい[2]

インジウムは比較的陽性の金属であり、塩素と素早く反応して三塩化物を生成する。InCl3は非常に溶けやすく、潮解性がある[3]メタノール-ベンゼン混合溶媒中、電気化学電池を用いた合成の報告がある[4]塩化アルミニウム(AlCl3)や塩化タリウム(III)(TlCl3)と同様に、InCl3の結晶はIn(III)中心に塩素が八面体型に配位した層が密に並んだ層状の結晶構造を作る[5]。このモチーフは、塩化イットリウム(III)(YCl3)で見られるものと類似している[6]。対照的に、塩化ガリウム(III)(GaCl3)はGa2Cl6を含む二量体として結晶化する[6]。溶融したInCl3は導電性を持つが[5]、AlCl3は二量体Al2Cl6を形成するため、電気を通さない[7]

反応

触媒

出典

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