増毛駅

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所在地 北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目
北緯43度51分24秒 東経141度31分39.2秒 / 北緯43.85667度 東経141.527556度 / 43.85667; 141.527556座標: 北緯43度51分24秒 東経141度31分39.2秒 / 北緯43.85667度 東経141.527556度 / 43.85667; 141.527556
所属路線 留萌本線
キロ程 66.8 km(深川起点)
増毛駅
駅舎(2015年7月)
ましけ
Mashike
箸別 (2.8 km)
所在地 北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目
北緯43度51分24秒 東経141度31分39.2秒 / 北緯43.85667度 東経141.527556度 / 43.85667; 141.527556座標: 北緯43度51分24秒 東経141度31分39.2秒 / 北緯43.85667度 東経141.527556度 / 43.85667; 141.527556
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 留萌本線
キロ程 66.8 km(深川起点)
電報略号 マケ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2013年度-
開業年月日 1921年大正10年)11月5日[1]
廃止年月日 2016年平成28年)12月5日
備考 無人駅[2]
路線廃止に伴う廃駅
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増毛駅(ましけえき)は、かつて北海道増毛郡増毛町弁天町1丁目にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線廃駅[2]である。電報略号マケ事務管理コードは▲121513[3]であった。

年表

1977年の増毛駅と周囲約500メートル範囲。下が留萌方面。駅舎より南側に単式ホームを有し、本線は北側の貨物ホームへ引き込み線を分岐して、その外側へ折り返し線となって伸びる。南側の山手側には車庫と放置された転車台の窪みが見える。駅裏は数本の留置線を挟んで北側に並ぶ倉庫裏へ荒荷積み降ろし場、南側に石炭の荷下ろし場が設けられている。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)(現・地図・空中写真閲覧サービス)の空中写真を基に作成

留萌本線が当初目指していた留萌港の修築は1910年に着工していたが、留萌は波が荒く土木技術上の問題から整備に時間を要し、鉄道が開通しても港が完成しない事態が予想されていた。そこで港を早く使える増毛まで留萌本線を延長することになった[4]。当駅は1921年に開業し、結果として1929年の留萌港開港より早い営業開始となった。

留萌本線の部分廃止に伴い、2016年平成28年)12月5日に廃駅となった。廃止後の駅施設は、2018年(平成30年)4月より観光・交流施設として改修・利用されている(後述)。

駅名の由来

アイヌ語で「カモメの多いところ」を意味する「マシュケ」より[12][13]。「増毛」という駅名が薄毛に悩む人の間で人気を博し[13]、当駅の入場券が縁起切符として販売され[14]、1980年度と1981年度には合計54000枚以上が売れた[10]。落語家の桂歌丸もネタにしたという[10]。駅廃止後の2022年には、TOKIO城島茂が出演するアートネイチャーテレビCMが当駅で収録された[15]

駅構造

広大な貨物用側線の跡地が広がる駅構内(2007年6月)
駅舎内部(2015年7月)

廃止時には1面1線のホームを持つ、行き止まりの地上駅であった。無人駅[2]留萌駅が管理していた。

駅周辺

駅周辺には明治初期から旧商家丸一本間家などの建物が並ぶほか、道内最古の木造校舎である旧増毛小学校[16]があり、あわせて「増毛の歴史的建物群」として北海道遺産に選定されている[17]

駅跡

廃駅後、増毛町ではJR北海道より駅舎の譲渡を受け[18]、これを観光施設として転用するため建物面積を開業当時の大きさで増築復元、外板の板張りへの変更、蛍光灯を丸い電球タイプに置き換えるなど駅開業当時の姿に近づける改修工事を行い[19][20]2018年4月にオープンした[21][22]。旧駅舎内では地元の水産加工会社が売店を営業しており、海産物を中心に土産物や「たこ親爺の蛸ザンギ」などの軽食を販売している。かつては旧駅務室で「暑寒そばの会」による「そば処 増毛駅」が営業していた。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
留萌本線
箸別駅 - 増毛駅

脚注

関連項目

外部リンク

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