概ね標茶町と別海町の境界線が走る摩周岳から南に伸びた分水嶺上から上多和・泉川付近で標茶町側に派生する尾根上に位置し、山頂すぐ南の標高135.5mの地点に四等三角点「霧ケ峰」が設置されている[1]。
山名は明治期に軍馬補充部本部長の大蔵平三中将、同本部の山室朝光技師、釧路支部長の坂野金策少佐が標茶の軍馬補充部用地内を視察した際に、付近の高原で一番高い所を3人の名前から一文字ずつ取ったものである。なおこの時に弥栄地区に咲いていたアヤメが花盛りだったことから「アヤメヶ原」という地名もつけられたが現在国土地理院地形図に残っているのは大坂山のみである[2]。
山頂すぐ近くを道道13号を通るためアクセスは容易だが、山頂付近は牧草地が広がっており私有地である可能性を考慮すべきである。なお三角点は道道13号沿いにあるため標柱は道路上からも目視が可能であるほど近い。