大橋学
From Wikipedia, the free encyclopedia
おおはし まなぶ 大橋 学 | |
|---|---|
| プロフィール | |
| 別名義 | マオラムド |
| 生年月日 | 1949年1月17日 |
| 出身地 |
|
| 没年月日 | 2022年2月12日(73歳没) |
| 出身校 | 中学校 |
| 職業 |
アニメーター キャラクターデザイナー |
| 活動期間 | 1964年 - 2022年 |
| ジャンル | アニメーション |
| 配偶者 | 既婚 |
| 代表作 |
『グリム童話 金の鳥』(キャラクターデザイン・作画監督) 『ロボットカーニバル』一篇「CLOUD」(監督・シナリオ・キャラクターデザイン・原画・美術) |
| 公式サイト | Mao Cloud - アニメーター大橋学公式サイト |
大橋 学(おおはし まなぶ、1949年1月17日 - 2022年2月12日)は、日本の男性アニメーター、キャラクターデザイナー[1]。別名義はマオラムド[1]。
栃木県出身。1964年、中学卒業と同時に15歳で東映動画に入社[2]。『レインボー戦隊ロビン』(1966年、NETテレビ)で原画デビューすると、『サイボーグ009』シリーズや『ピュンピュン丸』に参加した[3]。
1968年、東映動画を退社。
1969年に20歳で結婚し、Aプロに入社するが、わずか20日で退社[4]。
1970年、21歳で父親になり、フリーでタツノコプロ、虫プロ作品を中心に活動[5]。
1972年、丸山正雄と出﨑統に誘われ、新しく設立されたマッドハウスに参加。『ガンバの冒険』や『家なき子』など東京ムービーの下請けをしていた初期には作画の主力として活躍し、スタジオを支えた[注 1][2][3]。『あしたのジョー2』からスタジオあんなぷるに参加。以後、80年代前半まで同スタジオ作品を中心に活動した後、フリーとなる[6]。
1987年、オムニバス映画『ロボットカーニバル』の一篇「CLOUD」で、「マオラムド」のペンネームを用いて初の監督を務める。
人物
モノクロアニメ時代から様々な作品に参加し、常に一線で活躍したベテランアニメーター[2]。アニメーターとして数多くの名作で原画やレイアウトを担当する他、キャラクターデザイナーや監督としても作品を手掛けてきた日本アニメ界の「匠」の1人[9]。
絵本のような作画スタイルを得意とし、「宝島」のオープニングやエンディング、『元祖天才バカボン』などでその世界観を存分に発揮したアーティスティックなクリエイター[2][3]。また、「雲」や「波」など、自然の描写を得意とした[1][2]。
代表作としては、キャラクターデザイン・作画監督を務めた劇場用作品『グリム童話 金の鳥』、「マオラムド」名義で監督・シナリオ・キャラクターデザイン・原画・美術を1人で手がけたオムニバス映画『ロボットカーニバル』の一篇「CLOUD」が挙げられる[2]。
『エースをねらえ!』『ゴルゴ13』『あしたのジョー2』『宝島』『家なき子』『ガンバの冒険』『スペースコブラ』と、出﨑統作品で多くの原画を担当[10]。また、中村隆太郎監督作品では『グスコーブドリの伝説』で原画を、また中村監督がアニメーションパートの演出を担当したゲーム『ポポロクロイス物語』ではゲームパートアニメーション・パターンとムービーイラストを担当している[9]。