天母
台湾台北市の地名
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概要
地名の由来
「天母」は正式地名ではない俗称である。かつては「三角埔」と呼ばれていたが、日本統治時代に神道系の新興宗教である「天母教」が、そこを本拠地として神社(天母神社)を創設したため、後に神社周辺の地域が「天母」と呼ばれるようになった。ただしこれは地名から教団名が後付された可能性もある。地元の人たちの氏神様でもある「三玉宮」には、日本時代に既に天母バス会社や天母温泉があったとされている。天母は日本の天照大御神と台湾人が信仰する媽祖の神様であったようだ。
別の説では、地名を尋ねられた台湾人が「聽無、ティアーボー(白話字:thiaⁿ-bô、台湾語で「聞き取れない」の意)」と答えたのを西洋人が聞き間違え、そのまま天母の地名になったというのである。天母教の説や天母バス会社とは別に、台湾では台湾語由来の逸話が広く知られている。