宇宙遊泳 (アルバム)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 『宇宙遊泳』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| スピリチュアライズド の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | オルタナティヴ・ロック、スペース・ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | Dedicated Records | |||
| プロデュース |
ジェイソン・ピアース ジョン・コクソン(#5) | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
| スピリチュアライズド アルバム 年表 | ||||
| ||||
『宇宙遊泳』(原題:Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space)は、イングランドのロック・バンド、スピリチュアライズドが1997年に発表した3作目のスタジオ・アルバム。
タイトル曲は本来、エルヴィス・プレスリーの曲「好きにならずにいられない」のリフレイン(歌唱はジェイソン・ピアースとロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイアによる)が挿入されていたが、プレスリーの遺産財団から許可が下りなかったため、オリジナル・ヴァージョンでは外された[3]。ただし、2009年の再発盤の1曲目には、ピアースが本来意図した「好きにならずにいられない」を含むヴァージョンが収録されている[3]。
「ブロークン・ハート」や「涼風」等の歌詞は、バンドのメンバーでありピアースの恋人でもあったケイト・ラドリーとの別れが元になっているという説も流れたが、ピアースはそれを否定し、本作収録曲の大部分はそれ以前に書かれたと主張している[3]。
「コップ・シュート・コップ」にはドクター・ジョンがゲスト参加した[4]。なお、ドクター・ジョンのアルバム『アナザー・ゾーン』(1998年)収録曲「ハロー・ゴッド」と「ジョン・グリ」には、スピリチュアライズドの歴代メンバーのうちジェイソン・ピアース(J・スペースマン)、マイク・ムーニー、ショーン・クック、ティム・ルイス(Thighpaulsandra)がゲスト参加している[5]。
反響
全英アルバムチャートでは4位に達し、バンド初の全英トップ10入りを果たした[1]。また、本作からシングル・カットされた「エレクトリシティ」は全英シングルチャートで32位、「アイ・シンク・アイム・イン・ラヴ」は27位を記録した[6]。
スウェーデンのアルバム・チャートでは4週トップ60入りし、1997年7月4日付のチャートで最高41位を記録した[2]。アメリカでは総合アルバム・チャートのBillboard 200入りは果たせなかったが、『ビルボード』のトップ・ヒートシーカーズでは26位を記録した[7]。
評価
収録曲
全曲ともJ・スペースマン(ジェイソン・ピアース)作。ランニング・タイムはオリジナル盤に準拠。
- 宇宙遊泳 - "Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space" - 3:41
- カム・トゥギャザー - "Come Together" - 4:40
- アイ・シンク・アイム・イン・ラヴ - "I Think I'm in Love" - 8:09
- オール・オブ・マイ・ソーツ - "All of My Thoughts" - 4:36
- ステイ・ウィズ・ミー - "Stay with Me" - 5:08
- エレクトリシティ - "Electricity" - 3:46
- 勇者の安息 - "Home of the Brave" - 2:22
- 孤高 - "The Individual" - 4:15
- ブロークン・ハート - "Broken Heart" - 6:38
- 神なき信仰 - "No God Only Religion" - 4:21
- 涼風 - "Cool Waves" - 5:05
- コップ・シュート・コップ - "Cop Shoot Cop…" - 16:15
日本盤ボーナス・トラック
- ブロークン・ハート(インストゥルメンタル) - "Broken Heart (instrumental)" - 8:09