安通温泉
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この温泉は現地に住むアミ族には古くから知られており、Angcoh(アミ族の言葉で「臭い」)とよばれていた。これを台湾人が台湾語の発音で紅座という漢字をあて、さらに後年日本人が安通という字をあてた[3]。
安通温泉は1904年に樟脳の採取に訪れた出口久米七が源泉を発見し、その後1930年代にあると警察の招待所や公共浴場が設けられた[4]。
戦後、公共浴場は鎮公所(町役場)に接収され、引き続き浴場として運営された。1974年に民間の業者がこの公衆浴場を買い取り、「安通温泉大旅社」を開いた[5]。
かつてはアクセスが不便なエリアであったが、2007年に台30線の開通によって非常にアクセスしやすくなった[4]。
戦前の安通温泉大旅社と大浴場は2004年に県の歴史建築に登録され、文化資産として安通温泉飯店敷地内に佇んでいる。
