宮本正尊
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- 出生から修学期
1893年(明治26年)、新潟県で生まれた。大谷大学で学び、1918年(大正7年)に卒業。東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科で学び、1921年(大正10年)に卒業。1924年(大正13年)にオックスフォード大学大学院に留学し、1928年(昭和3年)に帰国。1929年(昭和4年)にPh.D.を取得した。
- 仏教学者として
1928年(昭和3年)に帰国し、東京帝国大学助教授に就いた。1942年(昭和17年)に教授昇格。同年、学位論文『中道思想及びその発達』を東京帝大に提出して文学博士号を取得。
戦後の1949年(昭和24年)からは名称変更に伴い東京大学文学部教授。1954年(昭和29年)に東京大学を定年退官し、名誉教授となった。その後は早稲田大学教授となり、駒澤大学教授、東洋大学教授を兼任した。
学界では1951年(昭和26年)に日本印度学仏教学会を創立し、理事長となった。 1963年(昭和38年)1月8日、皇居で行われた講書始の儀にて「中道思想について」の題し進講[1]を行った。 1983年(昭和58年)に学会理事長を退任し、以降名誉理事長。同年に死去。