寇讃
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経歴
逸話
寇讃の地位が低かったころ、人相見の唐文が寇讃の顔相を見て、「君の額の上にほくろがあり、位は方伯封公に上るでしょう」と占った。寇讃が出世すると、唐文は民の礼で拝謁して、「公は私のむかしの言葉を覚えていらっしゃるでしょうか。過日私は公が貴くなられることを知っておりましたが、私自身が公の統治する州の民となることを知りませんでした」と言った。そこで寇讃は「むかし卿は杜瓊が官途につくことはないと言ったが、人々はみな信じなかった。杜瓊が盩厔県令に選ばれたときも、卿は顔相の中に見えないと言った。はたして杜瓊は突然の病のために、任を受けないうちに亡くなった。このため自分が必ず公に上ることを確信したのだ」と言って、唐文に衣服と良馬を与えた。