小いわし料理
From Wikipedia, the free encyclopedia
広島で最もポピュラーな食べ方は刺身で[2][3][8]、イワシを刺身で食べるのは広島だけとされ[2]、傷みが早くすぐに弱ってしまうことから「ヨワシ」が転じたとされる「鰯」は[7]、獲ってすぐでないと刺身では食べられない[3]“県外不出”の鮮度が命[3][8][9]。お隣の山口県でさえ刺身では食べない[8]。その歴史は古く、当地では戦国時代[10]、或いは江戸時代から小イワシを売り歩く行商人がいたといわれる[2][3][10]。当時から既に「こいわし」と呼んだともいわれるが[2]、市中を「なまんしょいらんかえ、なまんしょいらんかえ」と声を出して売り歩いたという説もある[3]。刺身や天ぷらなどで子どもから年配者まで広く食される小イワシは、広島県の夏を代表する瀬戸内海の味覚[4][6][11]、広島の隠れたソウルフードである[2][5][6]。広島市では2016年から広島湾で取れるカキ、小イワシ、オニオコゼ、チヌ(クロダイ)、メバル、アサリ、アナゴの7種の魚介類を新たに「広島湾七大海の幸」と銘打って本格的なPRに乗り出している[12]。