小泉八雲旧居
島根県松江市にある文学館
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概要
日本と松江を西洋世界に紹介した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが、旧士族根岸家の武家屋敷を借りて1891年(明治24年)5月から熊本に転任する11月までの6か月間住んだ邸宅である。八雲が居間として使用していた9畳の部屋からは三方に日本庭園を望むことができる。
この邸宅は幕末期から根岸家が所有していたが、明治維新後に当主の根岸干夫は県庁職員となっており、八雲来日時には神門郡など2郡の郡長として今市町(出雲市)に居住していたため自邸は空いていた[1]。
八雲は当屋敷で「知られぬ日本の面影」をはじめとする多くの原稿を書き上げた。「知られぬ日本の面影」第十六章「日本の庭」は当屋敷について書かれたものである。
幕末期から根岸家が継続して所有していたが、根岸家の申出を受けて2019年(平成31年)1月22日に松江市が取得した[1]。この取得事業で敷地内に別に建てられていた根岸家の居宅は撤去されている[1]。
建築概要
- 敷地面積 - 1003m2
- 建造物
- 母家 - 床面積158.36m2、平屋建
- 物置
- 土蔵
- 建築年代 - 江戸時代後期(推定)
- 所在地 - 〒690-0888 島根県松江市北堀町315外
- 備考 - 国の史跡(昭和15年8月30日指定)
利用情報
- 開館時間
- 4月 – 9月:9時 – 18時(受付は17時30分まで)[2]
- 10月 – 3月:9時 – 17時(受付は16時30分まで)
- 年中無休:館内メンテナンスのため、年数回の休館


