山本俊輔
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東京都杉並区荻窪生まれ。藤子不二雄作品に熱中した幼少期を経て、テレビ放映の映画をきっかけに映画の世界へのめり込んでいく[2]。
立教大学に入学し、インターカレッジ・サークルで早稲田大学映画研究会に入部。8mmフィルムカメラでの自主制作映画撮影が映画創作の原点となる。この頃、精力的に名画座を巡り、塚本晋也の講座に参加した[2]。
1998年、TVコマーシャル制作会社の企画・制作スタッフとしてキャリアをスタート。
フリーになってからは単館公開用インディーズ映画・オリジナルビデオ映画などの助監督として活動。16ミリ長編監督作『殺し屋たちの挽歌』(2003年)が、米・ロードアイランド国際ホラー映画祭で観客賞を受賞[3]。『るろうに剣心』シリーズの谷垣健治がアクション演出を手掛けた『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007年)で劇場公開デビュー。
松坂桃李、井上正大、真野恵里菜らが出演した携帯電話専用放送局BeeTVの配信ドラマ『デス・ゲーム・パーク』(2010年)では、脚本を担当し、自ら執筆した小説版もヒットさせた[4]。
その他の作品に、氣志團・綾小路翔プロデュースドラマ『木更津グラフィティ』の脚本、小説『絶望中学』『復讐遊戯/Furies』など。
2012年、自身が代表を務める株式会社ショットガンフィルムを設立。映画・映像制作、イベント・ワークショップのプロデュース、執筆・出版を手掛けている。
近年は映画と共に企業系映像やコマーシャルなどを担当する傍ら、ノンフィクションや雑誌・ムックなどでライターとしても活動中。中でも、映画に関するノンフィクション書籍は、国立映画アーカイブや早稲田大学演劇博物館の図書室にも所蔵されている。
フィルモグラフィ
長編映画
- 『殺し屋たちの挽歌』(2003年・SHOTGUNFILM)※自主制作映画 ロードアイランド国際ホラー映画祭観客賞、富川国際ファンタスティック映画祭正式出品
- 『カクトウ便/そして、世界の終わり』(2007年・クレイ・ハピネット・キティライツ&エンターテインメント・アデンディス)監督・脚本
- 『女神戦隊ヴィーナスファイブ』(2009年・エムズワールド)監督・脚本
- 『ハメドリファッカー』(2013年)監督・出演
- 『愛に渇く -thirst for love-』(2015年・『愛に渇く』製作委員会)監督・脚本
- 『フリークスの雨傘』(2024年・『フリークスの雨傘』製作委員会)監督・プロデューサー 丹波国際映画祭 最優秀女優賞[6]
- 『ハメドリファッカーSASA』(2025年・SHOTGUNFILM)プロデューサー・監督・脚本・構成
短編映画
- 『窓女』(2004年)監督・脚本・撮影・照明・編集 ※自主制作映画 東京国際ファンタスティック映画祭2004 デジタルショートアワード600秒入選
- 『マタニティ・ブルー』(2006年・SHOTGUNFILM)※自主制作映画 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション正式出品
- 『MADDOG VIRUS』(2009年・ベンテンエンタテインメント)監督・編集
- 『セクシャル・ウォーリアー/破戒尼僧YUKI』(2010年・SHOTGUNFILM)監督・脚本
- 『Be with Me』(2011年・SHOTGUNFILM)監督・編集
- 『怒るひと』(2012年・PASSWORD・クリエイティブメディア出版ほか)監督・撮影・編集
- 『SAD CHAIN~探偵は夜に蠢く~』(2022年・TKSplus)監督・脚本・編集
- 『毒蝮寅子が行く!冒険篇』(2024年・SHOTGUNFILM)監督・撮影・編集
縦型ショートフィルム
コマーシャル
脚本
- 『クールガールズ』(2009・B, INC)
- 『デス・ゲーム・パーク』(2010年・エイベックス、TBS)
- 『木更津グラフィティVol.1~4』(2010年・エイベックス)
著書
- 『デス・ゲーム・パーク』(2010年、アース・スター エンターテイメント)
- 『絶望中学』(2011年、アース・スター エンターテイメント)
- 『テイクファイブ 1 名画と愛と大泥棒』(2013年、アース・スター エンターテイメント)
- 『テイクファイブ 2 名画と愛と大泥棒』(2013年、アース・スター エンターテイメント)
- 『脱獄学園島 ハイスクール・プリズナー』(2013年、TOブックス)
- 『リターン』(2014年、アース・スター エンターテイメント)原田眞人との共著
- 『デス・ゲーム・ウォーズ』(2014年、TOブックス)
- 『NOBODY~名もないヤツラの物語~』(2016年、ブリジットブックス)
- 『復讐遊戯/Furies』(2018年、徳間書店)
- 『NTV火曜9時 アクションドラマの世界 「大都会」から「プロハンター」まで』(2015年、DU BOOKS)佐藤洋笑との共著
- 『映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男』(2016年、DU BOOKS)佐藤洋笑との共著
- 『セントラル・アーツ読本』(2017年、洋泉社)※佐藤洋笑、映画秘宝編集部との共著
- 『キャメラを抱いて走れ! 撮影監督:仙元誠三』(2022年、国書刊行会)仙元誠三、佐藤洋笑との共著
- 『永遠なる「傷だらけの天使」』(2024年、集英社)佐藤洋笑との共著