崎田文二
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崎田文二は、超対称性理論の提唱者の一人である。
1966年、宮沢弘成が中間子およびバリオンの超対称性を提唱したが、あまり注目されなかった[1][2][3]。1971年、崎田はJ. L. Gervaisと共著で、時空と場の根本的に新しい対称性としての超対称性の概念を発見した。Yu. A. GolfandとE.P. Likhtmanらと他4人も独立してこの概念を発見した。これは、ボース粒子とフェルミ粒子、そして時空とミクロな世界の内部対称性を統一し、異なる量子力学的な性質の素粒子間の関係を確立するものであった。重力の繰り込みを可能にする理論のひとつである超弦理論にも取り入れられている。
→「超対称性理論 § 歴史」を参照