嵯塚

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嵯塚
大字
嵯塚の航空写真
(2009年8月17日撮影)
北緯34度55分27.97219秒 東経138度0分57.21016秒 / 北緯34.9244367194度 東経138.0158917111度 / 34.9244367194; 138.0158917111座標: 北緯34度55分27.97219秒 東経138度0分57.21016秒 / 北緯34.9244367194度 東経138.0158917111度 / 34.9244367194; 138.0158917111
日本の旗 日本
都道府県 静岡県の旗 静岡県
周智郡
市町村 森町
人口情報(2026年2月28日[1]
 人口 3 人
 世帯数 3 世帯
設置日 1956年10月
郵便番号 437-0201
市外局番 0538(磐田MA
ナンバープレート 浜松
ポータルアイコン ポータル 日本の町・字
ポータルアイコン ポータル 静岡県
プロジェクト 日本の町・字
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嵯塚(さづか)は、静岡県周智郡森町にある大字

山岳

静岡県周智郡森町の北東端に位置する。三角形のような形状の大字である。嵯塚の北西端は大日山の山頂にほど近く、南方には大尾山が位置している[2]。大日山の山麓に位置していることから[2]、領域のほとんどが山林に覆われている。

近隣には大字の名称と集落の名称とが一致しない地が散見されるが、嵯塚においては大字としての住所表記は「嵯塚」[3]と記され、集落としても同じく「嵯塚」[4]と呼称される。なお、集落としての嵯塚は、森町の町内会である「嵯塚町内会」を形成している[5]

河川

  • タイラ沢

歴史

森町の大字である「嵯塚」は、もともとは自然村である遠江国佐野郡炭焼村の一部であった[2]。炭焼村は、山内氏領となったが[6]江戸時代に入ると掛川藩領となった[6]内山真龍の『遠江国風土記伝』によれば、当時の石高は17石9斗8合であったとされる[7][† 1]。当時の炭焼村の地名については史料によってさまざまな表記がなされている。たとえば、『遠江国風土記伝』では「宮箇島」[2]、「中津賀」[2]、「佐賀野」[2]の3つと表記しており、斎田茂先と山本忠英の『掛川誌稿』では「明ヶ島」[2]、「香折」[2]、「嵯峨野」[2]、「中塚」[2]の4つと表記している。『角川日本地名大辞典』では「明ケ島」[6]、「香折」[6]、「嵯峨野」[6]、「中塚」[6]の4つと表記している。同書によれば、嵯峨野と中塚の鎮守社は八幡社とされており[6]、明ケ島と香折の鎮守社は天王社とされている[6]。また、同書によれば、嵯峨野と中塚の檀那寺は東光寺とされており[6]、明ケ島と香折の檀那寺は近隣の萩間村にある昌光庵とされている[6]明治元年には駿府藩領となり[6]、明治2年には静岡藩領となった[6]。この炭焼村の一部が、のちの大字としての「嵯塚」に該当する[2]

町村制が施行された1889年(明治22年)に炭焼村は大和田村、萩間村、丹間村、孕石村、居尻村、黒俣村と合併することになり、原泉村が発足した[6]。その際に従来の自然村は大字とされることになり、原泉村の大字として「炭焼」が設置された[6][8]。ところが1956年(昭和31年)9月に原泉村は分割されることになり、原泉村の炭焼の一部のみが周智郡森町に編入され、炭焼の残部は原泉村の他の大字とともに三笠村に編入された。その結果、隣接する町村の双方に「炭焼」が並存することになった[8]。同年10月に森町の大字である炭焼は「嵯塚」に改称したため[8]、炭焼は三笠村のみとなった[8]

沿革

江戸時代に描かれた「遠江國」(『天保國繪圖』天保9年)。佐野郡の村は水色で示されており「炭焼村」がみえる
  • 1871年 - 佐野郡静岡県に移管。
  • 1871年 - 佐野郡が浜松県に移管。
  • 1876年 - 佐野郡が静岡県に移管。
  • 1889年 - 静岡県佐野郡大和田村、萩間村、丹間村、孕石村、居尻村、黒俣村、炭焼村が合体して原泉村を設置。原泉村の大字として炭焼を設置[6][8]
  • 1896年 - 静岡県佐野郡、城東郡が合体して小笠郡を設置。
  • 1956年 - 静岡県小笠郡原泉村が分割され、周智郡森町が一部を編入し、小笠郡三笠村が残部を編入。森町の大字として炭焼を設置[8]
  • 1956年 - 静岡県周智郡森町炭焼が嵯塚に改称[8]

世帯数と人口

2026年(令和8年)2月28日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字世帯数人口
嵯塚3世帯3人

事業所

2021年(令和3年)現在の事業所数と従業員数は以下の通りである[9]

大字事業所数従業員数
嵯塚0事業所0人

その他

脚注

関連項目

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