幼稚園唱歌集

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幼稚園唱歌集(ようちえんしょうかしゅう)は、1879年明治12年)に伊沢修二の主唱で創設された文部省音楽取調掛によって、幼稚園教育用に編纂された唱歌集である。1887年(明治20年)12月に出版され、29曲が収められた[1]

それまで用いられた雅楽調の『保育唱歌』に対して、西洋音楽を基本に置いているのが特徴であり[2]、巻頭の緒言はフレーベル系幼稚園書の序文内容とほぼ一致する[3]

また、全29曲のうち少なくとも16曲が外国曲である[4]。このうち第2「蝶々」は、当時の歌詞を一部改変して21世紀まで歌い継がれている。

日本人が作曲したことがはっきり分かっているものは、第8「子供ゝ」、第15「花さく春」、第26「風車」、第29「數へうた」(わらべ歌)の4曲である[4][5]

残り9曲は来歴がはっきりしていない[4]

なお、第2「蝶々」、第4「霞か雲か」は、『小学唱歌集』にも収載されている(初編第17、第二編第35)。第13「雨露」は、『小学唱歌集』初編第29に同タイトルの曲が入っているがそれとは異なる。

作詞・作曲・原曲は出典[4]から引用した。

出典

参考文献

関連項目

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