羅貫中の小説『三国志演義』でも張飛配下の将として登場。義兄の関羽の仇討ちに燃える張飛から3日以内に、全軍用の白い旗と防具を用意するよう命じられる。范疆[2]と張達は期限の延長を願い出たが、張飛から鞭で打たれた上、期限までに用意できなければ処刑すると宣告される。そこで両名は張飛の暗殺を決意。その寝所へ忍び込むと酒に酔い潰れた張飛を刺殺し、首級を持って孫権の下へ出奔した[3]。
その後、劉備は関羽・張飛の仇討ちのため、孫権討伐の兵を起こす(夷陵の戦い)。連敗を重ねた孫権は范疆・張達を捕縛し、張飛の首と共に劉備の下へ送還し、和睦を請願。両名は張飛の子の張苞によって斬殺される[4]。