強首
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強首輪中堤
大仙市北西部に位置し、旧・西仙北町域にあたる。大仙市北西部で大きく蛇行した雄物川の内側、左岸西端に位置する[2]。
強首地区ではかつて舟運が盛んだったことから、蛇行する雄物川のすぐそばに集落が立地していた[3]。しかし堤防がないため1980年(昭和55年)4月や1987年(昭和62年)8月など度重なる洪水の被害に遭っていた[4]。これを受けて雄物川の堤防整備が検討されるが、強首地区が効果を得るためには15キロメートルもの堤防整備が必要とされ、早期の洪水対策として強首地区の集落を囲うように輪中堤を整備することが検討される[4]。
また、堤防整備によって移転が必要となる68世帯の代替宅地を整備することとなった[3]。
1993年(平成5年)から治水事業と地域の町づくり事業をタイアップした「強首輪中堤事業」を実施し、2002年(平成14年)に輪中堤が完成した[5]。事業の一環として、強首橋の架け替えも行われた[6]。
2007年(平成19年)9月に東北地方北部を秋雨前線や台風などが影響した大雨が襲い、各地で浸水被害が発生するが、強首地区は浸水を免れた[4]。