戦利品 (クルアーン)

クルアーンの第8章 From Wikipedia, the free encyclopedia

戦利品』(せんりひん、アラビア語: الأنفال UNGEGN式: Al-Anfāl アル・アンファール)は、アル・クルアーン(コーラン)における第8番目のスーラである。主な内容は、バドルの戦いの啓示である。

章題の意味 第1節に「戦利品アッラー使徒のものである」の語がある[1]
啓示時期 主にヒジュラ暦2年[2]
スーラ 第8章
概要 啓示, 章題の意味 ...
戦利品
الأنفال
Al-Anfal
アル・アンファール
戦利品
啓示 マディーナ啓示
章題の意味 第1節に「戦利品アッラー使徒のものである」の語がある[1]
啓示時期 主にヒジュラ暦2年[2]
詳細
スーラ 第8章
アーヤ 全75節
ジュズウ 9 - 10番
ヒズブ 18 - 19番
ルクー 10回
語数 1243語
文字数 5299文字
前スーラ 高壁
次スーラ 悔悟
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戦利品のイメージ

本章の戦利品とは何であるか

  • バドルの戦いで獲得した戦利品のことである[3]
  • 戦利品は、神と使徒のものである。 - 1節
  • 財産というものは誘惑である。本当の大いなる報酬は、神の御許(おんもと)にある。 - 28節
  • どのような戦利品でも5分の1は神に、使徒(ムハンマド)に、近親者、孤児、貧者および旅人に分配する[4]。 - 41節
  • 預言者[5]は、捕虜を蓄えるのならば、地上の敵を存分に殺戮(さつりく)した後が、預言者としてふさわしいことである[6]。 - 67節
  • 人間たちは、現世のどうでもいい「財」というものを欲するが、神が欲するのは来世である。 - 67節
  • 万一、神が以前に出した規定[7]がなかったら、捕虜の獲得は、大変な罰を受ける行為である。 - 68節
  • 正当な、よい戦利品は貰ってよい。そのかわり、寛大で慈悲深い神を畏れ(おそれ)なければいけない。 - 69節
  • 預言者は、捕虜に言うべきことがある。それは、「神は寛大で慈悲深いので、捕虜の心の内に、よいところがあれば、捕虜として奪われたものよりも、よいものを授けたうえ、罪を許すであろう。」ということである。 - 70節
  • 何もかも捨てて神の道に奮闘した人々[8]や、その人々に避難所を提供し援助をした人々[9]は、来世で神による赦し(ゆるし)と賜物(たまもの)がある。 - 74節

アラビア語による『戦利品』全文

アル・クルアーン第8章 『الأنفال (戦利品)

関連項目

脚注

外部リンク

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