非ナチ化された戦車突撃章25回
戦争が長期化すると、現行の戦車突撃章のシステムでは正確な戦功の反映は難しくなってきた。そのため、打開策として1943年6月に25回、50回、75回、100回と、新たに4つの等級が設けられた[1]。
戦車突撃章の下部に25、50、75、100と記された小さな板が付いた新たな戦車突撃章が発行され、該当する者に贈られた。25回と50回は銀メッキ、75回と100回は金メッキを施されていた。また、200回を記念した戦車突撃章が制定されていたとする文献も見られるが、実際に製造・授与された記録はない[3]。
回数が表記されている戦車突撃章は、描かれている戦車がIV号からIII号戦車へ変更されている[2]。
1957年には、上部の鷲とハーケンクロイツを取り除き非ナチ化された戦車突撃章が新たに設けられた[2]。