斉田季実治
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林野庁に勤務していた父は転勤が多く、東京、秋田、大阪、熊本と引っ越しを重ね[1][2]、小学校は4校に通った。だが、スポーツが得意だったこともあり、どこでも早く溶け込むことができた[1]。
全国を転々としたが、一番長く熊本に住んだ。熊本市立壺川小学校、熊本市立京陵中学校、熊本県立済々黌高等学校を経て、住んだことのない土地に行きたいと思い[1]、北海道大学水産学部に入学。高校からラグビーを始め、大学時代は2団体に所属した。2年の時、練習船に2週間乗船する航海実習に臨むが、この経験が気象予報士を目指すきっかけとなり、1回目の受験では不合格だったが、3年の時、2回目で合格する[2]。
大学卒業後、北海道文化放送(UHB)に入社。事業部を経て報道記者となる。その折に医療裁判ドキュメンタリーの製作に携わったことを機に、かねてから抱いていた医師への夢が再燃。医学部入学を目指しUHBを退社する。しかし、2度受験に失敗したため、金銭面の問題などから再受験を断念。民間の気象会社に転職し、業務用の気象予測など担った[2]。
29歳の時、気象キャスターへの転身を決意。九州での修行時代は、NHK福岡放送局に出演する吉竹顕彰を師と仰ぎ、多い時で週3回の酒席も「補習授業」と思って参加し、何でも質問した[3]。 2006年からNHK熊本放送局の気象キャスターを3年半務め、2010年に東京の気象キャスターオーディションに合格[2]。以来、主に平日夜間のNHKの報道番組で活動している。
2021年5月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』では、ドラマ内の「気象考証」を担当する[4][5]。また、ドラマ内の社内コンペの審査員として登場した。
2018年に気象・防災関連のコンサルティングなどを行う株式会社ヒンメル・コンサルティングを設立し、代表取締役に就任。防災には家族の話し合いが必要と考え、未来を見据えて行動するスキルを「ヒンメルカレッジ」で伝えている。
また、ABLab宇宙天気プロジェクトマネージャ、宇宙天気ユーザー協議会アウトリーチ分科会会長として、文明進化型の新たな災害に備える取り組みを進めている。NPO法人気象キャスターネットワーク会員。
出演番組
現在
定期出演
- ニュースウオッチ9(NHK東京、2016年度 - )
不定期出演
過去
- ひのくにYOU(NHK熊本、2006年度)
- クマロク!(NHK熊本、2007年度 - 2009年度)
- NHKニュース24(NHK東京、2010年度 - 2011年度)
- NEWS WEB 24[注 2](NHK東京、2012年度)
- 首都圏ニュース845(平日)、ニュース845(土日以外の祝日)(NHK東京、2010年度 - 2014年度)[注 3]
- NEWS WEB(NHK東京、2013年度 - 2015年度)
- 気象情報
- (平日19:58)(NHK東京、2015年度)
- (全国・関東ローカル)(11:54 - 12:00)(2023年10月6日:佐藤公俊の代理)
- さし旅「雨マニアと巡る"梅雨乗り切れ!"ツアー」(NHK総合、2018年6月2日 20:15 - 20:45)
- NHKニュース7(NHK総合、2021年1月12日 - 3月19日、4月26日 - 6月18日の平日、週前半)[注 4]
- あさイチ「9月は台風シーズン・水害から身を守るには?」(NHK総合、2021年9月6日)
- サラメシ(NHK総合、2021年9月28日)