新雪 (バラ)

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新雪

新雪 (しんせつ) は、バラ園芸品種の1つ。1969年日本で、鈴木省三によって作出された[1][2][注 1]

四季咲きまたは返り咲き性のラージ・フラワード・クライマー系のモダンローズ[1][2][3]。交配種は、(Blanche Mallerin×ネージュ・パルファン) ×ニュー・ドーンの実生[1][3][4]。樹高は3.0mになる[4]。剣弁平咲きの白色の大輪花を咲かせる[1][2]。花径は8cm-11cm[1][2]。花付きはとてもよいが、花もちはやや悪い[1]。春以降も秋までよく花が咲く[1]。花付きの悪さと引き換えになるが、花殻摘みをしなければ秋にはオレンジ色のローズヒップができる[1]。枝は2m-3mにまで伸びる[2]。花茎はやや長い[3]。枝は古くなってもしなやかなままである[2]。大型化するので狭い場所での栽培には不向き[2]。植え付けてから数年で、ベーサル・シュートの発生はなくなる[4]。株が古くなると枝の途中からシュートがでるようになるので、株元の枝は少なくなる[1][2]。株が古くなると、根元は松のように荒れる[3]。ブッシュ仕立てにしても春の花付きはよい[2]。古枝に何年も花が咲くので、古い枝も大切にするのがよい[4]。葉は濃緑色の照り葉で花色との対比が映える[3][5]。花の香りは微香[2][注 2]。樹勢は強い[1]。耐病性があり、黒星病には強いがうどん粉病への耐性は普通[1][3][注 3]。減農薬栽培に向く[1]。病気にはあまりかからず、発生しても樹勢でカバーするので株が弱ることはない[6]。強風になると、枝の棘が葉とこすれて葉を傷め見苦しくなるので、枝はしっかりと仮止めしておくのがよい[5]。フェンスやトレリス向きの品種[7]。つるは垂直に誘引するよりも、曲げた方が花がよく咲く[8]

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