新高山城
From Wikipedia, the free encyclopedia

新高山城(左)・高山城(右)
小早川氏の居城は代々沼田川(ぬたがわ)の対岸にあった高山城で、その副塁として現在の新高山城の位置に建治2年(1276年)に小早川雅平によって築かれた砦が存在した。
沼田小早川家を継いだ小早川隆景は、天文21年(1552年)にこの砦を本拠とすべく拡張工事を行った。小早川家文書『毛利元就父子雄高山行向滞留日記写』によれば、永禄4年(1561年)3月には、毛利元就と隆元がこの新高山城を訪城、数日間滞在、連日饗応が行われた。
慶長元年(1596年)に三原城へ移るまで小早川氏の本拠となったが、三原城築城に際して高山城ともども廃城として、石垣は崩されて三原城の建築資材として持ち去られた。
