日石寺
富山県上市町にある真言密宗大本山の寺院
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日石寺(にっせきじ)は、富山県中新川郡上市町にある真言密宗大本山の寺院。山号は大岩山(おおいわさん)で、山号から「大岩不動」の通称で知られる。別名・金剛不壊寺。
| 日石寺 | |
|---|---|
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日石寺(1909年発行『富山県写真帖』) | |
| 所在地 | 富山県中新川郡上市町大岩163 |
| 位置 | 北緯36度39分43.7秒 東経137度23分27.9秒 |
| 山号 | 大岩山 |
| 宗旨 | 真言密宗 |
| 寺格 | 大本山 |
| 本尊 | 不動明王(磨崖仏、重要文化財) |
| 創建年 | 神亀2年(725年) |
| 開基 | 行基 |
| 正式名 | 大岩山 日石寺 |
| 別称 | 大岩不動・金剛不壊寺 |
| 文化財 |
大岩日石寺石仏(国の史跡、1930年(昭和5年)7月8日)、 大岩日石寺磨崖仏(重要文化財、1961年(昭和36年))、 大岩日石寺不動堂(重要文化財、1962年(昭和37年)7月)、 大岩日石寺山門・三重塔(町指定有形文化財)、 大岩山日石寺のチャンチン(町指定天然記念物) |
| 公式サイト | 真言密宗大本山 大岩山 日石寺 |
| 法人番号 | 3230005002313 |
概要
文化財
- 国の重要文化財
- 大岩日石寺磨崖仏
- 不動明王二童子像(当寺の本尊)、阿弥陀如来像、僧形像の5体を凝灰岩の巨岩に半肉彫りで彫り出した磨崖仏。1961年(昭和36年)に国の重要文化財に指定[1][6]されている。不動明王像の像高は約2.8メートル。左右に矜羯羅童子(こんがらどうじ)像、制吒迦童子(せいたかどうじ)像、阿弥陀如来坐像、僧形坐像(伝・行基像)が半肉彫りで彫り出されている。不動明王二童子像は平安時代後期の作で、阿弥陀如来坐像、僧形坐像は後年になって追刻されたものと思われる。
- 建武2年(1335年)、不動堂が大風で倒壊した際に大破し、康永元年(1342年)に修理されているが、各像とも根幹部分は造像当時のままである。次いで室町時代には上杉勢の兵火に遭う。
- 解体修理工事中の1967年(昭和42年)7月23日に本堂が火事に遭い仁王門・三重塔を除き焼失した。不動堂は昭和43年文化財保存施設事業として[6]1970年(昭和45年)7月1日再建(落成法要)され[7]、1978年(昭和53年)7月23日に全山復興記念大法会が催された[8]。観音堂は1996年(平成8年)に再建された[9]。
- 磨崖仏はほとんど損傷をうけることなく今日まで残っていて、1974年(昭和49年)6月8日には国重要文化財に指定される[10]。なお、不動堂も1962年(昭和37年)7月に国の重要文化財に指定されている[7]。
- 国の史跡
1930年(昭和5年)7月8日、磨崖仏のある巨岩所在地一帯は「大岩日石寺石仏」として国の史跡に指定[11]された。管理者は日石寺である。
- 町指定有形文化財[4]
- 町指定天然記念物[4]