『昆布巻芝居』(こんまきしばい)は、上方落語の演目。
調理中の昆布巻きをせびる男が、相手が芝居好きなことに着目して、宮本武蔵と鍋蓋を使って対決する場面のある芝居を演じている間に自分のものにしようとする内容。
初代桂文治作とされる。途中で演じられる芝居は『敵討二島英勇記(かたきうちにとうえいゆうき)』というもので、宇井無愁によると大正中ごろまで演じられたという。
口演は長く途絶えたが、4代目桂文我がアレンジを加える形で復活させた。これについては節を分けて説明する。
話の内容から、途中で「はめもの」(お囃子)が多く入る演目である。