朝久泰央
日本のキックボクサー、空手家 (1998-)
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経歴
新国際空手道連盟・朝久道場の館長である父・朝久篤(ストリート(ファイト)の鬼)のもとに生まれ、兄である裕貴とともに朝久道場で空手を学ぶ。2014年、16歳でJ-NETWORKのNext Generation Cup -55kgに出場し、優勝。
2015年からKrushに出場。2018年3月に武林風WLF -60kg級王座決定トーナメントのリザーブファイトで勝利。2019年はスーパーフェザー級で3連勝。
2020年3月に開催された「K'FESTA.3」では出場選手の欠場を受けてK-1ライト級王者の林健太とスーパーファイトとして対戦し、二段蹴りでダウンを奪い勝利。林戦を機に、ライト級へ転向。9月のK-1大阪大会で弘輝と対戦し、飛びヒザ蹴りでダウンを奪われたのちにハイキックでKO勝利[1]。12月のK-1両国大会では蓮實光をボディへのヒザ蹴りでKO。
2021年7月にK-1九州大会でライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレックと同級タイトルマッチで対戦し、延長1Rに判定2-1で勝利。第5代K-1ライト級王者となった[2]。
2022年2月27日に与座優貴と対戦し、延長1Rに0-3の判定負け[3]。
2023年3月、K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~で行われたライト級タイトルマッチで挑戦者の与座優貴と対戦し、判定0-3で敗北。王座から陥落した[4]。
2024年9月に行われた『Krush.166』の対戦カード発表記者会見で龍華との対戦が発表され、Krushへの出場理由およびTHE MATCH 2022に出場したK-1選手やONE Championshipに移籍したK-1選手について以下のように語った[5]。
龍華くんは(RISEとの)対抗戦の次の日にたまたま一緒になって、K-1としてこういう結果ですいませんって。そういう団体に愛があって評価しています。THE MATCHの時に僕はリングサイドで見ていて、はっきり言って情けない姿を見て、K-1を背負ってとかK-1が一番だ、K-1最高って叫んでいたヤツもいましたけれど、そのK-1を背負っていたヤツらは今何をやっているんだと思って。 K-1で出て情けない姿をさらして、試合だから勝ち負けはありますが、勝った選手は本当に頑張っていると思いますし、負けた選手はK-1を背負って戦ったくせにONEに移籍してONEで戦った時に『世界最高峰のONEの舞台で』とバカみたいなことを言っていますし、負けた選手がのこのこ他団体に行って抜けていますし、K-1を背負っていたヤツ何をやっているんだと思って。俺はこのK-1グループが世界で一番だと思っていますし、なにより朝久泰央が一番だと思っているので、その一番を証明する舞台にK-1もKrushも関係なくて、自分の一番俺の好きな舞台で俺が一番強いってことを改めて証明できたらと思ってこのKrushを選びました。 — 朝久泰央[5]
彼らにもファンはいますし、いい気はしないかもしれないけれど、自分は怪我やプライベートでいろいろ長年あって。吹っ切れて本気で試合するのは3~4年ぶりくらいに今回の試合でなるので。そういったいろいろ抱えてきた中で見ていた時に、K-1ファンとして元K-1王者として、K-1勢の情けない姿に呆れていました。 例えばKrushで勝った選手がリング上で『僕をK-1に出してください』とか、お前バカかと思っていました。K-1で勝ったヤツがRISEとの対抗戦をとかこれから世界をと言ってましたけれど、K-1が世界なので。ハッキリ言ってそういうバカどもを見てイライラしていましたね。SNSで書くって今どきの手段もあるんですけれど、SNSで書くのとこうやって会見で言うのは全然違うので。批判もあると思いますが、ハッキリ言ってこれまでのK-1勢だったりSNSでバカみたいほざいているヤツらとかに腹がたっていたので、こうやって会見で俺は想いをぶつけて、それプラス試合で圧倒的な強さを見せてやろうって気持ちです。 — 朝久泰央[5]
2024年10月25日に開催された「Krush.166」で龍華と対戦し、判定2-0で勝利[6]。勝利者マイクでは「朝久泰央だったりKrushだったりK-1だったりをバカにする声もたくさんあるけれど、俺が全員ブチのめす。これからもっと強くなるので応援よろしくお願いします」と語った[6]。
2024年12月14日にK-1が開催した「K‐1 WORLD GP 2024 IN TOKYO」の休憩時間に登場した平本蓮率いる「BLACK ROSE」が、同月31日にRIZINがさいたまスーパーアリーナで開催する「RIZIN DECADE」で朝倉未来が計画している対抗戦に乱入するためのメンバーを募ると、これに立候補[7]。22日に対戦カード発表記者会見が行われ、「BLACK ROSE」と朝倉率いる「BreakingDown軍」の対抗戦『雷神番外地』に出場し、YURAとキックボクシングルールで対戦することが発表された[8]。2024年12月31日に行われた『雷神番外地』でYURAと対戦し、1回と3回にダウンを奪い判定3-0で勝利[9]。
2025年5月4日に開催されたRIZIN男祭りでウザ強ヨシヤと対戦し、2回に左ハイキックでKO勝利[10]。
2025年7月13日に開催されたK-1 DONTAKUでダニラ・クワチに判定勝利。
戦績
| キックボクシング 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 33 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
| 24 勝 | 6 | 18 | 0 | 0 | 0 | |
| 9 敗 | 0 | 9 | 0 | |||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | シンパヤック・ハマジム | 1R 1:47 KO(右ボディストレート) | RIZIN LANDMARK 13 | 2026年4月12日 |
| ○ | 稲垣柊 | 3R終了 判定2-0 | K-1 WORLD MAX 2025 【K-1 WORLD GPスーパーライト級王座決定戦】 | 2025年11月15日 |
| ○ | ダニラ・クワチ | 3R終了 判定2-0 | K-1 DONTAKU | 2025年7月13日 |
| ○ | ウザ強ヨシヤ | 2R 1:16 KO(左ハイキック) | RIZIN男祭り | 2025年5月4日 |
| ○ | YURA | 3R終了 判定3-0 | RIZIN DECADE | 2024年12月31日 |
| ○ | 龍華 | 3R終了 判定2-0 | Krush.163 | 2024年10月25日 |
| × | 与座優貴 | 3R終了 判定0-3 | K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~ 【K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ】 | 2023年3月12日 |
| × | 与座優貴 | 3R+延長1R終了 判定0-3 | K-1 WORLD GP 2022 JAPAN 〜第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント〜 | 2022年2月27日 |
| ○ | ゴンナパー・ウィラサクレック | 3R+延長1R終了 判定2-1 | K-1 WORLD GP 2021 JAPAN 〜K-1ライト級タイトルマッチ〜 【K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ】 | 2021年7月17日 |
| ○ | 蓮實光 | 3R 1:48 TKO(レフェリーストップ) | K-1 WORLD GP 2020 JAPAN〜K-1冬の大一番〜 | 2020年12月13日 |
| ○ | 弘輝 | 2R 0:56 KO(左ハイキック) | K-1 WORLD GP 2020 JAPAN〜K-1秋の大阪決戦〜 | 2020年9月22日 |
| ○ | 林健太 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K'FESTA.3〜 | 2020年3月22日 |
| ○ | 西元也史 | 2R 2:21 KO(三日月蹴り) | Krush.107 | 2019年11月8日 |
| ○ | 横山朋哉 | 3R終了 判定3-0 | Krush.104 | 2019年8月31日 |
| ○ | 山本直樹 | 3R終了 判定3-0 | Krush.101 | 2019年5月18日 |
| × | レオナ・ペタス | 3R終了 判定0-3 | Krush.98 | 2019年2月16日 |
| ○ | 安保璃紅 | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2018 JAPAN〜K-1ライト級世界最強決定トーナメント〜 | 2018年12月8日 |
| ○ | 里見柚己 | 3R終了 判定3-0 | Krush.91 | 2018年8月5日 |
| ○ | シュエ・シェンジェン | 3R終了 判定3-0 | 武林風2018:-60kg世界選手権トーナメント【リザーブファイト】 | 2018年03月10日 |
| ○ | 大岩龍矢 | 3R終了 判定3-0 | Krush.82 | 2017年11月5日 |
| × | 王万弁 | 3R終了 判定 | 武林風2017年世界選手権西安 | 2017年09月02日 |
| × | レオナ・ペタス | 3R終了 判定0-3 | Krush.75 | 2017年4月2日 |
| ○ | 佐野天馬 | 3R終了 判定3-0 | Krush.73 | 2017年2月18日 |
| ○ | 大沢文也 | 3R終了 判定2-0 | Krush.70 | 2016年10月15日 |
| × | 西京春馬 | 3R終了 判定0-2 | K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜65kg世界最強決定トーナメント〜 | 2016年6月24日 |
| × | キム・サンジェ | 3R終了 判定 | MAX FC | 2016年03月26日 |
| ○ | ちび太 | 3R終了 判定 | Pound for Pound vol.5 | 2015年11月7日 |
| × | 石田圭祐 | 3R終了 判定0-3 | Krush.59 | 2015年10月4日 |
| ○ | 岩尾力 | 3R終了 判定2-0 | Krush.54 | 2015年5月4日 |
| × | 伊澤波人 | 3R+延長1R終了 判定 0-3 | Krush.49 | 2015年1月4日 |
| ○ | テル | 2R終了 判定3-0 | J-FIGHT in Shinjuku vol.39 【J-NETWORK Next Generation Cup -55kg 決勝戦】 | 2014年9月21日 |
| ○ | 小倉尚也 | 2R 0:09 TKO | J-FIGHT in Shinjuku vol.39 【J-NETWORK Next Generation Cup -55kg 準決勝】 | 2014年9月21日 |
| ○ | 森本将親 | 2R終了 判定3-0 | J-FIGHT in Shinjuku vol.39 【J-NETWORK Next Generation Cup -55kg 1回戦】 | 2014年9月21日 |
獲得タイトル
- 第5代K-1 WORLD GPライト級王座
- J-NETWORK Next Generation Cup -55kg 優勝
- 第8代K-1 WORLD GPスーパーライト級王座