村井醸造
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特色

杜氏
もとは越後杜氏が杜氏を務めていた。1874年(明治7年)生の越後杜氏である戸田鶴太郎は村井醸造の発展に大きく寄与し、1924年(大正13年)7月には当主の村井重助によって戸田鶴太郎の記念碑が建立された[4]。現在は南部杜氏が杜氏を務めている。
仕込み水・原料米
仕込み水としては、筑波山系に降り注いだ雨水が御影石によって濾過された伏流水を、井戸から汲み上げて使用している[1]。原料米は山田錦やひたち錦など[5]。
銘柄
もともとの銘柄は「公明正宗」だったが、戦後に「公明」に改称した。公明(コーメー)は「米(コメ)」に通じるとして名付けられた[6]。1992年(平成4年)の級別廃止以前には甘口がもてはやされる時代もあったが、村井醸造はかたくなに辛口にこだわった。
商品
- 「公明」
- 純米大吟醸
- 大吟醸
- 純米吟醸
- 本醸造
- 生酒
- 生貯蔵酒
- 上撰
- その他
- 純米酒 真壁
- 特別純米酒ピュア茨城
- にごり酒
建築物

脇蔵・石蔵・店舗・煙突の4件が登録有形文化財に登録されている。
- 村井醸造脇蔵
- 登録年月日:2000年(平成12年)12月4日、種別:産業2次/建築物、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。
- 年代:1902年(明治35年)以前建築、土蔵造2階建、瓦葺、建築面積105m2[7]。
- 村井醸造石蔵
- 登録年月日:2000年(平成12年)12月4日、種別:産業2次/建築物、登録基準:造形の規範となっているもの。
- 年代:大正時代建築、木造2階建、瓦葺、建築面積145m2[8]。
- 村井醸造店舗
- 登録年月日:2004年(平成16年)11月8日、種別:産業2次/建築物、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。
- 年代:明治初期建築、土蔵造2階建、瓦葺、建築面積231m2[9]。
- 村井醸造煙突
- 登録年月日:2004年(平成16年)11月8日、種別:産業2次/建築物、登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの。
- 年代:昭和初期建築、鉄筋コンクリート造、高さ22m[10]。