東京夜曲

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監督 市川準
原案 市川準
東京夜曲
監督 市川準
脚本 佐藤信介
原案 市川準
製作 里中哲夫
出演者 長塚京三
倍賞美津子
桃井かおり
上川隆也
音楽 清水一登れいち
撮影 小林達比古
編集 達富喜美男石井香奈江
製作会社 衛星劇場近代映画協会
配給 松竹松竹富士
公開 日本の旗 1997年6月21日
上映時間 87分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
製作費 1億円以上[1]
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東京夜曲』(とうきょうやきょく)は、1997年公開の日本映画市川準監督。

主演の長塚京三は直前に撮影していた映画『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』のロケ中に乱闘シーンで転んで膝を骨折したが、どこかで放浪していたちょっと変わり者の主人公が家に帰ってくる話だから“足を折ったボロボロの状態でタクシーに乗って寝ながら故郷に帰って来るという設定でもありじゃないか”と市川が言い、長塚も同感だったため骨折したまま撮影した。その話は関係者しか知らず、物語に沿って主人公の足もだんだん回復していくことに合わせたように撮影できたという[2]

1997年、第71回キネマ旬報ベスト・テン第4位[3]

下町の商店街に、数年前に家族を残して家を飛び出したきりの浜中康一が帰ってくる。妻の久子は何事もなかったかのように夫を迎えるが、久子を秘かに慕っている作家志望の青年・朝倉は、浜中への反感から、浜中と久子の過去を探り始める。浜中電気の向かいにある「喫茶大沢」を経営するたみは、かつて浜中と恋仲にあった。 そのたみを病身の大沢が愛し、やがてたみは大沢と結婚するが、それが愛情からか憐みからかは分からない。その当時、大沢を強く想っていた久子だったが、残された者同士がそれぞれの想いを胸に秘めたかのように康一と結婚する。 しかし、大沢の病死によって危うい均衡を保っていた四人の複雑な関係が崩れ、康一はそのことから逃れるように町を出た。康一にも負い目はあるはずだが、それを何事もなかったかのように許す久子にも、かつての大沢への想いを秘め康一と結婚したという罪悪感のようなものが残る。 やがて浜中は家電屋を辞めてゲームソフト店にして成功し、たみは店を若手に譲って、実家のある岡山に引っ越すことになる。 四人の複雑な大人の恋愛模様があったことを知った朝倉は、久子への想いを断ち切り、作家デビューをきっかけに町を出て行った。

キャスト

スタッフ

受賞歴

脚注

外部リンク

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