東彼杵町
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| ひがしそのぎちょう 東彼杵町 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
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千綿渓谷・龍頭泉 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 長崎県 | ||||
| 郡 | 東彼杵郡 | ||||
| 市町村コード | 42321-1 | ||||
| 法人番号 | 2000020423211 | ||||
| 面積 |
74.29km2 | ||||
| 総人口 |
7,213人 [編集] (推計人口、2025年11月1日) | ||||
| 人口密度 | 97.1人/km2 | ||||
| 隣接自治体 |
大村市、東彼杵郡川棚町 佐賀県嬉野市 | ||||
| 町の木 | クス | ||||
| 町の花 | コスモス | ||||
| 東彼杵町役場 | |||||
| 町長 | 岡田伊一郎 | ||||
| 所在地 |
〒859-3808 長崎県東彼杵郡東彼杵町蔵本郷1850-6 北緯33度02分13秒 東経129度55分02秒 / 北緯33.03697度 東経129.91714度座標: 北緯33度02分13秒 東経129度55分02秒 / 北緯33.03697度 東経129.91714度 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
東彼杵町(ひがしそのぎちょう)は、長崎県のほぼ中央部、大村湾の東側に面する町。東彼杵郡に属する。県下最大級のひさご塚古墳があり、江戸時代には長崎街道の宿場町として、また九州に於ける鯨肉の集積・流通の中心地として栄えた。
土地の活用
地域
人口
| 東彼杵町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 東彼杵町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 東彼杵町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
東彼杵町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
地名
郷を行政区域とする。大字は設置していないが、旧彼杵町と旧千綿村のそれぞれに存在した「宿郷」についてのみ、合併後は旧町村名を冠する。
住所表記として用いられる郷の他に、行政上の単位で、自治会としても用いられる行政区の所属についても併記する。
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歴史
彼杵宿と千綿宿は大村湾に面した港町で、長崎街道の宿場町でもあった。
近現代
昭和
- 1959年(昭和34年)-町制施行(彼杵町と千綿村が合併)
- 1968年(昭和43年)- 町章を制定。
- 1972年(昭和47年)- 佐世保地域広域市町村圏組合に加盟。
平成
- 1989年(平成元年)10月 - 町木(クスノキ)と町花(コスモス)を制定。
- 2001年(平成13年)4月 - 佐世保市より東彼杵町に合併協議の呼びかけが行われた[3]。
- 2002年(平成14年)
- 2004年(平成16年)
- 3月 - 川棚町が合併協議会の離脱を表明。合併協議会は休止状態になる。
- 7月 - 川棚町が合併協議会に復帰。合併協議会を再開。
- 2005年(平成17年)3月 - 3町での合併を断念。協議会を解散。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 3月 - 東彼杵郡合併協議会が住民発議により再び設置。1972年(昭和47年)より加盟していた佐世保地域広域市町村圏組合が解散。
- 6月 - 川棚町、波佐見町が協議会解散を提案、合併が白紙に。
- 8月 - 協議会解散が川棚町、波佐見町で可決。東彼杵町で否決。このように3町で合意にいたらず、協議会は休止状態となったが、実質的な解散となった。
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 1月
- 西九州させぼ広域都市圏に参加。[5]
- 1月
行政区域の変遷
- 1871年(明治4年)
- 1878年(明治11年)10月28日 - 郡区町村編制法の長崎県での施行により、彼杵郡のうち現在の町域を含む1町20村の区域に行政区画としての東彼杵郡が発足。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の町域にあたる彼杵村、千綿村がそれぞれ単独村制にて発足。
- 1940年(昭和15年)11月3日 - 彼杵村が町制施行。彼杵町となる。
- 1943年(昭和18年)- 彼杵町小音琴郷の一部が川棚町に編入する。
- 1959年(昭和34年)5月1日 - 彼杵町と千綿村が対等合併し、東彼杵町が発足。
- 1963年(昭和38年)- 旧千綿村の武留路郷が大村市に編入。(現・大村市武留路町)
行政
町政
町章
- 東彼杵(ヒガシソノギ)の「ヒ」と「ソ」の文字を合わせ飛翔する鳥を形どったデザインとなっている。カラーは赤色。近代農業を中心に躍進する町勢と人情豊かな町民の融和、団結を象徴している。1968年(昭和43年)制定。
町長
- 初代 - 山口前能(1959年(昭和34年)5月~2期8年)
- 第2代 - 松尾関市(1967年(昭和42年)5月~5期20年)
- 第3代 - 池田優(1987年(昭和62年)5月~4期16年)
- 第4代 - 紙谷修(2003年(平成15年)5月~2期8年)
- 第5代 - 渡邉悟(2011年(平成23年)5月~2期8年)- 無投票当選。
- 第6代 - 岡田伊一郎(2019年(令和元年)5月~現職)
町議会
- 東彼杵町議会 定数11[6]
組織
庁舎
- 東彼杵町役場(本庁)- 蔵本郷1850-6北緯33度2分13.3秒 東経129度55分1.7秒
- 千綿支所 - 駄地郷148北緯33度0分48.9秒 東経129度56分55.5秒
消防
- 佐世保市消防局(佐世保市に委託)
- 東消防署(佐世保市広田1-16-19)
- 東彼出張所(とうひ、大音琴郷187-1)
- 東消防署(佐世保市広田1-16-19)
ごみ処理
- 東彼地区保健福祉組合(東彼杵町・川棚町・波佐見町)
- 事務局(東彼杵町蔵本郷95-1)
- 東彼地区清掃工場(ごみ処理場、川棚町白石郷282)
- 東彼地区環境センター(し尿処理場、東彼杵町蔵本郷95-1)
県政
県議会
- 長崎県議会 東彼杵郡(川棚町・波佐見町と合わせて)選挙区 定数1
県の出先機関
警察
医療
- 公立の医療施設はない。
- 鈴木病院(186床)他
- 東彼杵郡医師会
- 隣接する自治体に国立・公立の病院がある。
- (北部)川棚町 - 独立行政法人国立病院機構長崎川棚医療センター
- (南部)大村市 - 国立病院機構長崎医療センター、大村市民病院
国政
衆議院
- 任期 : 2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
| 選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 長崎県第3区(東彼杵町、佐世保市(早岐・三川内・宮の各支所管内)、大村市、壱岐市、五島市、対馬市、東彼杵郡、小値賀町、新上五島町) | 谷川弥一 | 自由民主党 | 6 | 選挙区 |
国の出先機関

- 陸上自衛隊大野原(おおのばる)演習場(遠目郷、長崎県東彼杵町佐賀県嬉野市の県境にある。)
産業
漁業
- かつては捕鯨業が盛んで、昔から多くの海産物が運び込まれ、流通・交通の要所として鯨肉が取引きされていた。明治の中頃には、大きな魚市場やくじら問屋によって売り買いされ、九州各地に運ばれていた。
農業

- 茶(そのぎ茶)
- 製法は蒸し製玉緑茶。平成29年度及び平成30年度の全国茶品評会で最高賞の農林水産大臣賞及び産地賞を受賞。また、消費者が選ぶ日本一美味しいお茶コンテスト日本茶AWARDでも、2014年2017年に日本茶大賞を受賞するなど、お茶の品質が極めて高い産地である。
- 果物 -みかん、びわ
- 野菜 - イチゴ、アスパラガス
- 畜産 - 肉牛
- 農産物加工品 - ようかん、イチゴジャム、龍頭泉[8]みそ、柚子みそ、ピーナッツみそ等。
林業
工業
- 交通アクセスの良さを活かして、企業誘致がさかんに行われている。
商業
- スーパーマーケット - 大川ストアー
- 商店街 - 彼杵宿通り商店街(ハンバーグ屋ss389、TACK、ショッパーズセブン、湊屋、山本畳店、喜久寿司、紙谷製茶、服部本店、親和銀行、川瀬理容店、ちゃぶ台三葉、岡家具店、若松屋)
- 道の駅 彼杵の荘(そのぎのしょう)
- 菓子販売 - 長崎カステラセンター東彼杵店
- レストラン - リンガーハット・浜勝東彼杵店・レストラン大博
- お食事-千綿食堂、海月食堂、ハンバーグ屋ss389、久喜寿司、ちゃぶ台三葉、魚徳
- 喫茶店-香門、sorriso riso、いと
- 宴会場-栄喜屋、若松屋、泉屋
- 居酒屋-まつうら、いんごち、徳之島、心、鳥香
- コンビニエンスストア - ローソン東そのぎインター店、セブン-イレブン(東彼杵八反田店・東彼杵蔵本郷店)、Yショップ彼杵ミヤザキ
商工会
- 東彼商工会[9](本部は川棚町)
- 東彼商工会東彼杵支所(旧東彼杵町商工会)
金融
教育
中学校
- 町立
- 東彼杵中学校(ひがしそのぎ、蔵本郷1666)
- ※遠目郷の一部生徒は隣接する嬉野市立大野原中学校へ通学する。
- 私立
- ながさき東そのぎ子どもの村中学校(2020年4月開校)
小学校
- 町立
- ※遠目郷の一部児童は隣接する嬉野市立大野原小学校へ通学する。
- 私立
- ながさき東そのぎ子どもの村小学校(2019年4月開校)
幼稚園
- 私立
保育所
- 私立(認可)
- 千綿保育園(平似田郷713-1)
- 山田保育園(蔵本郷1780-1)
- ひまわり保育園(彼杵宿郷362)
;私立(認可外)
- すみれ園(蔵本郷1810-2)
文化・スポーツ等施設
図書館
- 東彼杵町図書館(東彼杵教育センター分館(旧 中央公民館)内、彼杵宿郷706-4)
ホール
- 東彼杵町総合会館文化ホール「グリーンハートホール」(彼杵宿郷706-4)
研修施設
- 教育センター
博物館
- 東彼杵町歴史民俗資料館(歴史館・文化館
スポーツ施設
- 彼杵児童体育館(彼杵宿郷501)
- 千綿児童体育館(駄地郷182)
- 町民グラウンド(千綿宿郷93-1)- テニスコート、野球コート、ソフトボールコート
- 新港グラウンド(蔵本郷1708-9)- ゲートボールコート、グラウンドゴルフコート
自然体験施設
交通
- 最寄り空港は長崎空港。
鉄道
- このほか駅はないものの、町内を西九州新幹線が通過している。
バス路線
- 東彼杵町営バス - 西肥自動車の路線バス撤退に伴い、導入された。導入当初は町内各地を運行していたが2025年3月31日限りで町内山間部の路線を廃止してオンデマンドバス「どこっ茶バス」に転換し、国道を経由し川棚町・東彼杵町・大村市を結ぶ彼杵線・千綿線のみとなっている。彼杵線・千綿線は通し運行の便と総合会館で乗り継ぎの便がある。日祝日運休。
- 松原小学校入口 - 千綿駅前 - 総合会館 - 彼杵駅前 - 浦漁港 - 川棚バスセンター - JA川棚支店
- オンデマンドバス「どこっ茶バス」 - 山間部における町営バスの代替として2025年4月1日より導入されたオンデマンドバス。予約制・登録制で町外在住者でも登録可能。指定された乗降場所でのみ乗降可能。また、同年10月1日より前日限りで東彼杵町内全区間が廃止されたJR九州バス嬉野線の代替として嬉野市内にも乗降場所を新設し、嬉野市内と東彼杵町内にまたがる利用も可能となっている。順風路が提供する「コンビニクル」のシステムを利用する。土日祝日運休。
- 西肥自動車 - 佐世保市と長崎空港を結ぶ特急バスが町内の彼杵本町バス停に停車する。長崎空港以外の停留所との相互間でも利用可能。高速道路は経由しない。
- 佐世保 - ハウステンボス - 彼杵本町 - 長崎空港
道路
- 高速道路
- E34 長崎自動車道
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
- 道の駅
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事


名所・旧跡・観光スポット
- 千綿駅(長崎県景観資産) - 日本でも数カ所の海に面したレトロな駅。駅舎は東彼杵町が所有。毎週土曜日の夕方には、ななつ星列車を見ることができる。
- 俵坂峠(長崎街道)
- 日本二十六聖人乗船場跡 - 2017年(平成29年)2月に420周年記念式典開催。
- キリシタン墓地
- ひさご塚古墳 - 県内最大級の前方後円墳
- 龍頭泉 - 豊後国(現在の大分県)の儒学者である広瀬淡窓が名付けたと伝えられている滝。
- 玉簾の滝
- 千綿人形浄瑠璃 - 1954年(昭和29年)に長崎県無形民俗文化財に指定された。200年の歴史を持つ。人形は、東彼杵町歴史民俗資料館で見ることができる。
- 滝の上美術館
- 河川公園やすらぎの里


