板垣克巳
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1984年(昭和59年)3月に埼玉大学教養学部教養学科を卒業後[1]、同年4月に外務省に就職[1]。外務省では、紛争での難民対策や病院や道路等の、インフラ整備に関係する経済的な仕事を担当した[5] 。海外での駐在はスペインやペルー、コロンビア、パナマ、グアテマラなどで通算22年の経験がある[5]。中南米の6カ国で、大使館と総領事館勤務の経験がある上に[6]、人脈も豊富なので一部からは「中南米の専門家」と呼ばれている[7] 。現在のパラグアイは8カ国目の赴任地[5]。
在ペルー日本国大使館で2等書記官だった[8]1996年(平成8年)12月には、在ペルー日本大使公邸占拠事件に巻き込まれ人質になった[8]。1997年(平成9年)4月22日(現地時間)[9]にペルー軍の特殊部隊が突入し救出されるまで、127日間も拘束された[5]。また、在パナマ日本国大使館時代には、TAJIMA号事件の解決にも関わった[2][3]。山口大学、母校でもある秋田県立秋田高等学校などで、国際情勢や政府開発援助などに関する講演も行なっている[10][11][12]。