領事館
在外公館の一種
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種類
館長の階級による区分
国際法上、総領事が館長である在外公館を総領事館(そうりょうじかん)、領事が館長であるものを領事館(りょうじかん)、副領事が館長であるものを副領事館(ふくりょうじかん)、代理領事が館長であるものを代理領事事務所(だいりりょうじじむしょ)と呼ぶ[注釈 1]。総領事、領事、副領事、代理領事は領事官の階級であり、その設定方法や設置の有無、定員の決定などは派遣国の任意である。
日本語およびウィーン領事関係条約の正文となっている諸言語における公式表記
| 日本語 | 英語 | 中国語(簡体字) | 中国語(繁体字) | スペイン語 | フランス語 | ロシア語 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総領事館 | Consulate-General[注釈 1] | 总领事馆 | 總領事館 | Consulado General | Consulat Général | Генеральное консульство | [2][3][4][5][6][7] |
| 領事館 | Consulate | 领事馆 | 領事館 | Consulado | Consulat | Консульство | [2][3][4][5][6][7] |
| 副領事館 | Vice-Consulate[注釈 1] | 副领事馆 | 副領事館 | Vice-Consulado / Viceconsulado[注釈 2] | Vice-Consulat | Вице-консульство | [2][3][4][5][6][7] |
| 代理領事事務所 | Consular Agency | 领事代理处 | 領事代理處 | Agencia Consular | Agence Consulaire | Консульское агентство | [2][3][4][5][6][7] |
本務領事と名誉領事
本務領事(派遣国国籍を持つ正式の公務員である者)を館長とする通常の領事館の他に、名誉領事(接受国国籍を持ち、派遣国より領事としての権限を委託された者)がある。名誉領事は文字通り名誉的な地位であり、現地でのネットワーク形成等の役割のみを持つ。
業務
名称
領事館には通常、派遣先の都市名がつけられる。例えば、シアトルの場合は「在シアトル日本国総領事館」となる。
原則首都の区域内に置く大使館(全てイタリアローマ市にある在バチカンを除く)とは異なり、設置すべき都市の区域外(空港の近接地など)に設置したり、移転前の都市名を残していたり、実際の所在地と領事館の名称が一致しないケースがある。
| 名称 | 実際の所在地 |
|---|---|
特権免除
駐日外国総領事館・領事館
在日総領事館・領事館は以下の通りである[9]。(領事館)としたもの以外は総領事館である(ただし、名誉総領事館・名誉領事館は除く)。かつて日本が江戸と京都の事実上の複都制を採用していた時代から国交のあったアジアや欧州およびアメリカ合衆国などは、総領事館を大阪または大阪・神戸などといった京阪神地域に置いている場合が多く、その場合、管轄地域は主に近畿地方~西日本全域となる。一方で中南米では東京におく場合が多いほか、日系人の出稼ぎ労働者が多い中京工業地帯に位置する名古屋市や浜松市といった東海地方に総領事館を設置するケースが散見される。都心のオフィスビルに入っているところが多く、アメリカ合衆国、中華人民共和国、大韓民国、ロシア連邦、ベトナムの在大阪総領事館は、ビル1つを占有している。
アジア
北米

