桂小南 (3代目)
日本の落語家
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経歴
実弟で紙切り芸人の林家二楽によると、2代目林家正楽の長男である小南は、元々は紙切り芸人の跡継ぎとしてその技を教わっていた。また、正楽の指示で寄席の空気感に慣れるために、幼い頃から寄席に出入りしていた。ところが、寄席に出入りするうちに落語に傾倒するようになり、父の期待とは裏腹に落語家を目指すようになった。
1980年4月、2代目桂小南に入門。前座名は南らく。1984年8月、二ツ目に昇進し南楽に改名。
1993年5月、3代目桂小文治、春風亭柳桜とともに真打昇進。小南治に改名。
2010年、第65回芸術祭賞優秀賞受賞。2017年9月、師匠の名跡である『桂小南』を3代目として襲名。定席での襲名公演に先立って襲名披露パーティーを京王プラザホテルで開催した[1]。
2026年9月、落語協会の鈴本演芸場中席夜の部で、前年9月27日に死去した実弟の林家二楽の一周忌を控え、「林家二楽一周忌追善興行」が行われることとなった。主任は2代目正楽の弟子である林家楽一と二楽の実子かつ弟子の林家八楽(小南にとっては実の甥)が務め、芸協所属ながら小南が中入り後の「鼎談」(座談)ゲストで顔付けされた(「鼎談」出演は小南と八楽に加え、「ウルトラマン落語会」などで二楽と共演機会の多かった柳家喬之助)。芸協は鈴本との確執で1984年8月以来「絶縁」(経緯)しているが、小南にとっては約42年ぶり、絶縁以降では初めて芸協所属芸人が鈴本に出演することとなった。
主な演目
人物
落語芸術協会の俳句同人「駄句だく会」に入っている。三遊亭五九楽は春日部市立武里小学校で同級生だった。
著書
- 父ちゃんは2代目紙切り正楽(2000年、うなぎ書房)
- 弟・林家二楽との共著。