桃園捷運1000型電車

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製造年 2011年、2015年
製造数 20編成80両[1]
桃園捷運1000型電車
普通車(新荘副都心駅にて)
基本情報
運用者 桃園捷運公司
製造所 日本の旗 川崎重工業車両カンパニー
中華民国の旗 台湾車輌
製造年 2011年、2015年
製造数 20編成80両[1]
運用開始 2017年3月2日[注釈 1]
投入先 桃園機場捷運
主要諸元
編成 4(DMC1+MC1+MC2+DMC2)
軌間 [2] 1,435mm mm
電気方式 直流750V
第三軌条方式
最高運転速度 [2][3](p139) 100 km/h
設計最高速度 [2] 110 km/h
起動加速度 [注釈 2]3.96 km/h/s
減速度(常用) [注釈 3]3.60 km/h/s
減速度(非常) [注釈 4]4.68 km/h/s
編成定員 [4] 1,116人
車両重量 [2] DMC1/DMC2:40t
[2] MC1:39t
[2] MC2:38t
編成長 約82m
車体長 [2] 先頭車:20,780 mm
[2] 中間車:20,250[注釈 5] mm
全幅 [2] 3,030 mm
全高 [2] 3,763 mm
床面高さ [2] 1,133 mm
車体 ステンレス鋼
台車 [3](p138)川崎重工業ボルスタ台車
固定軸距 [3](p138)2,100 mm
台車中心間距離 [2] 13,500 mm
主電動機 [5](p66)三菱電機
MB-5131-A
全閉式電動機
主電動機出力 [2] 185 kW
駆動方式 WN駆動方式
三菱電機製 WN-1604-A[5](p66)
歯車比 [2][3](p139)101:16 (6.31)
編成出力 2,960 kW
制御方式 IGBT素子VVVFインバータ制御
制御装置 三菱電機製 MAP-184-75VD139B [5](p66)
制動装置 クノールブレムゼ
回生ブレーキ、発電ブレーキ、電気指令式ブレーキ[6]
保安装置 [注釈 6]シーメンス Trainguard MT CBTCATCATPATO[7]
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台湾車輌の工場(新竹県)で台鉄EMU700型電車(左)と並ぶ機場捷運1000型(右)

桃園捷運1000型電車(とうえんしょううん1000がたでんしゃ)は2017年から台湾桃園捷運(桃捷、桃園メトロ)で運用されている通勤型電車

交通部高速鉄路工程局(現・交通部鉄道局)によって発注され、桃園機場捷運(桃園捷運機場線)で運用されている。日本の川崎重工業とその技術移転を受けた台湾車輌によって20編成80両が製造された。川崎が第1編成および増備車となる第18-20編成を、台湾車輌が残り16編成を担当している。(第1編成(1101/1401)は2011年7月29日に神戸港から発送され、8月3日に台北港に到着[8]、現地生産の初回分1102/1402~1117/1417は2012年12月に落成している[2]。増備車の第18編成(1118/1418)は2015年9月3日に台北港に到着している[9]

仕様

編成長は約82メートルで4両編成。床面高さは113.3cm、客室内天井高さは205.0cm[2]。先頭車運転室窓まわりからコーポレートカラーの青が側面に向かって伸びている。側面上段の帯は運転室横の客室扉直後から紫色に変化する。旅客案内上も普通車は青で統一され、直達車の紫と明確に区別している。連結器は全てドイツフォイト社製で、両先頭車はシャルフェンベルク式連結器(密着式)、中間部は半永久式[2]

性能

車体や機器構成などの基本設計は同線で直達車として運用されている2000型と共通[10]未成線となった前身の中正機場捷運を受け継いで、急曲線や急勾配(最大49.2パーミル[3](p134))の多い機場線の線形に対応するため全車両電動車となっている。台北捷運高雄捷運と同じく標準軌、第三軌条方式の車両が採用された。主電動機は1軸当たり185kW[11]

編成

方向
← 台北
桃園国際空港・環北 →
[12][13]

凡例

  • DMC - 制御電動車
  • MC - 電動車
備考
  • 編成番号XX02~XX17は台湾車輌公司のノックダウン生産
記号
形式 DMC1400
(Mc1)
MC1300
(M1)
MC1200
(M2)
DMC1100
(Mc2)
機器配置 VVVFSIVSIVVVVF
車内設備 ,,,,,,
座席定員[2] 48+バリアフリー・アクセス250+バリアフリー・アクセス252+バリアフリー・アクセス248+バリアフリー・アクセス2
乗車定員 269289289269
手荷物積載数[4] 20インチキャリーバッグ252個分(座席下、荷物棚)
車両番号
川崎重工 1401 1301 1201 1101
台湾車輌 1402
:
1417
1302
:
1317
1202
:
1217
1102
:
1117
川崎重工 1418
:
1420
1318
:
1320
1218
:
1220
1118
:
1120

設備

車両ごとの座席定員は188席。各車両ごとのドア数は3つ。座席はオールロングシートで空港旅客と通勤旅客の両面に対応している。国内の佳豊機械設計工業が製作した[5](p60)。博愛座(優先座席)は濃い紫で明確化されている。台湾桃園国際空港利用客を考慮し、大型のスーツケースなどを置ける荷物棚が設置されている。側面窓下部の帯部分には、誤乗防止の観点からホームドア越しでも見えやすいように「Commuter 普通車」と大きい文字で表記されている。車内には消火器、防犯カメラが設置されている。また、開業直後に台湾で初の事例となる車内自動体外式除細動器(AED)が1両目と4両目に増設されている[14]
2018年7月、従来は台北と桃園国際空港間で運行されていた直達車(急行列車)の増発と環北駅方面の延伸に伴い、2編成は客室設備はそのままに外観色が2000型と同様の紫主体となり直達車として運用されている[15][16]
2019年8月末に直達車11編成を合わせて全旅客車両の照明がLED式に順次換装された[17]

ギャラリー

その他

特別仕様車

関連商品

台湾メーカーの鐵支路模型より迴力車(デフォルメされた無動力の模型)が[25]タカラトミーより台湾国内限定でプラレールがそれぞれ販売されている[26]

脚注

関連項目

外部リンク

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