桑原拓
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来歴
5歳から空手を始める。桑原本人は当時K-1のチャンピオンを目指していたためボクシングはやりたくなかったが、小学5年生の時に空手の同門の同級生がボクシングを始めたことで、父親に無言のままスポーツ用品店に連れて行かれボクシング用具を購入すると、その足で近所の大鵬ジムへ入会し、半ば強制的にボクシングを始めさせられた[3]。興國高校卒業後、東京農業大学に入学。なお東京農業大学時代、ボクシング部主将を務めていた[4]。
2018年5月25日、プロデビュー戦でモハマッド・ソリミンと対戦し、初回KO勝ち[5]。
2021年7月21日、後楽園ホールにて開催された「フェニックスバトル79」で日本フライ級王者ユーリ阿久井政悟と日本同級タイトルマッチを行うも、プロ初黒星となる10回2分49秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[6]。
2022年10月25日、後楽園ホールにて開催された「フェニックスバトル93」でOPBF東洋太平洋フライ級王者ジーメル・マグラモとOPBF東洋太平洋同級タイトルマッチを行い、12回3-0(116-112、117-111×2)判定勝ちを収め王座を獲得した[7]。
2023年3月14日、後楽園ホールにて開催された「フェニックスバトル98」でメキシコフライ級王者ホセ・リバスと51.5kg契約8回戦を行い、初回51秒TKO勝ちを収めた。なお、当初はOPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチとして行われる予定だったが、指名挑戦者として桑原と対戦する予定だったOPBFランカーのフィリピン人選手がパスポートの問題で来日不可となったためノンタイトル戦に変更された。
2023年7月11日、後楽園ホールにて開催された「フェニックスバトル102」でOPBFフライ級9位で元WBOアジア太平洋フライ級暫定王者の烏蘭託了哈孜(ウラン・トロハツ)とOPBF東洋太平洋同級タイトルマッチを行い、4回2分10秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。
2024年5月6日、東京ドームにて井上尚弥対ルイス・ネリの前座でWBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟と約2年10カ月ぶりの再戦となるWBA世界同級タイトルマッチを行うも、12回0-3(111-117×2、110-118)の判定負けを喫し王座獲得に失敗、なおかつ初黒星を付けた同じ相手に対して2度目の敗北を喫することになった。
2025年12月17日、両国国技館にてノニト・ドネア対堤聖也の前座でWBO世界フライ級王者のアンソニー・オラスクアガとWBO世界同級タイトルマッチを行うも、4回2分37秒TKO負けを喫しまたも世界王座獲得に失敗した[8]。試合についてはオラスクアガが用意したジャクソン製のグローブが使用される予定だったが、試合前日に大橋ジム会長の大橋秀行がジャクソン製のグローブは固すぎるとクレームを入れたため、JBC側が用意したレイジェス製のグローブが使用されることとなった。当初オラスクアガはWBO世界同級13位の飯村樹輝弥と対戦する予定だったが、飯村が肋骨を負傷したため欠場、代役として桑原がオラスクアガに挑戦することとなった。
戦績
- アマチュアボクシング:68戦 50勝 18敗
- プロボクシング:17戦 14勝 (9KO) 3敗
| 戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2018年5月25日 | ☆ | 1R 2:59 | TKO | モハマッド・ソリミン | プロデビュー戦 | |
| 2 | 2018年9月11日 | ☆ | 1R 0:46 | KO | アルディ・テファ | ||
| 3 | 2018年12月3日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 木山鷹守(渥美) | ||
| 4 | 2019年4月8日 | ☆ | 3R 1:14 | TKO | アプリリャント・ルマーパサル | ||
| 5 | 2019年7月1日 | ☆ | 4R 0:28 | TKO | 濱上京武(島袋) | ||
| 6 | 2019年9月17日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ジョナサン・レフジオ | ||
| 7 | 2019年12月3日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | リカルド・スエノ | ||
| 8 | 2021年3月11日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 湊義生(JM加古川) | ||
| 9 | 2021年7月21日 | ★ | 10R 2:49 | KO | ユーリ阿久井政悟(倉敷守安) | 日本フライ級タイトルマッチ | |
| 10 | 2022年3月8日 | ☆ | 1R 0:32 | TKO | 久野喬(スターロード) | ||
| 11 | 2022年7月12日 | ☆ | 2R 2:01 | TKO | パリニャ・カイカンハ | ||
| 12 | 2022年10月25日 | ☆ | 12R | 判定3-0 | ジーメル・マグラモ | OPBF東洋太平洋フライ級タイトルマッチ | |
| 13 | 2023年3月14日 | ☆ | 1R 0:51 | TKO | ホセ・リバス | ||
| 14 | 2023年7月11日 | ☆ | 4R 2:10 | KO | 烏蘭託了哈孜 | OPBF防衛1 | |
| 15 | 2024年5月6日 | ★ | 12R | 判定0-3 | ユーリ阿久井政悟(倉敷守安) | WBA世界フライ級タイトルマッチ | |
| 16 | 2025年3月11日 | ☆ | 5R 0:55 | KO | ハムソン・ラマンダウ | ||
| 17 | 2025年12月17日 | ★ | 4R 2:37 | TKO | アンソニー・オラスクアガ | WBO世界フライ級タイトルマッチ | |
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