森田正敏
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愛知県春日井市出身[2]。愛知県立高蔵寺高等学校を経て、東京理科大学理学部を卒業後、1993年 (平成5年)、警察庁に入庁[7]。専門は数学。高校の数学教師になることを目指して大学に入ったものの、途中で国家公務員に志望を変えたという[7]。
入庁後、警察庁警備局警備課係長、タイ王国警察庁派遣、長崎県警察本部交通部交通規制課長、内閣官房内閣情報調査室参事官補佐、警察庁情報通信局情報管理課理事官、新潟県警察本部警務部長兼新潟市警察部長、警察庁交通局交通規制課交通管制技術室長、関東管区警察局茨城県情報通信部長などを歴任[7]。
警察庁警備局警備課係長として勤務していた際には、航空機ハイジャック事件が発生し、警察庁リエゾンとして首相官邸に設置された対策本部へ派遣された[7]。
また、タイ王国警察庁に派遣された際には、朝夕の交通渋滞が著しいチェンマイの交通環境改善に向け、日本の高度な交通管理技術をタイ王国警察庁やチェンマイ警察へ移転する取り組みを行った[7]。さらに、警察庁交通局交通企画課課長補佐としては、高度道路交通システム担当として世界会議における各国政府・企業・団体との情報交換や、研究機関との共同研究を担当した[7]。
長崎県警察本部交通部交通規制課長としては、県内の交通状況を分析し、必要な交通安全対策の検討、予算の要求・執行を経て、信号機や標識・標示などの交通安全施設の整備を進めた[7]。その後、警察庁情報通信局情報管理課理事官として主に人事管理・業務管理を担当し、警察庁交通局交通規制課交通管制技術室長としては、将来の交通管制システムのあり方や信号機の高度化について、限られた予算の中でいかに効率的・効果的に実現するかを検討する業務に取り組んだ[7]。
2022年3月30日、秋田県警察本部長に就任[4][9]。着任会見で「緊張感をもって業務に取り組み、安心安全な秋田を目指したい」と抱負を語った[10]。約2年の在任中、交通事故件数や犯罪率を低く保ち、安全・安心な秋田県の実現に尽力した[11]。
2024年3月29日、警察庁長官官房技術企画課長に就任[3][8]。管理職として、警察における科学技術の導入・活用やデジタル化の推進に役立つ様々な取組方針を策定することに取り組んでいる[7]。