極楽駅
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2008年に開業した、明知線で最も新しい駅で、無人駅[2]。周辺に商業施設が集中していることから、利便性向上を目的として設置された[3](「駅周辺」参照)。駅名は公募で決められたもので、駅所在地付近の字名と、駅近くに鎌倉時代から南北朝時代にかけて存在した寺院「極楽寺」[2]に由来している。なお極楽寺駅や極楽橋駅は他の鉄道で先例があったが、仏教において浄土を意味する「極楽」そのものを駅名とした例は日本初であり、そのことは駅名選定理由の1つにもなったという[2]。
建設費は約2,160万円[1]。地元岐阜県に本社があるスーパーマーケットのバローから1,080万円(費用の半額に相当する)の寄付金が寄せられた[4][5]。
縁起が良い駅名であることから、駅自体を目的に訪れたり、硬券の切符を買い求めたりする旅行者も多い。極楽行き切符購入者は年4,000~5,000人、ピーク時は19,000人にも達した[6]。プラットホームには地蔵菩薩像や、地元岩村藩出身の儒者・佐藤一斎の『言志四録』の一文を刻んだ碑文などが置かれている[2]。
駅舎は後に「極楽らしさが足りない」という声を受けて改修され、2019年12月23日に完成式が開かれた。觔斗雲を上部にいただいたベンチ付き待合所、後光が差すように写真撮影できるスポットなどが置かれた。費用には岐阜県地方鉄道利用促進事業による補助(約350万円)のほか、クラウドファンディングによる寄付金(12月23日時点で約325万円)が充てられた[6]。
歴史
駅構造
利用状況
| 年度 | 1日平均乗車人員 |
|---|---|
| 2011年(平成23年) | 34 |
| 2012年(平成24年) | 60 |
| 2013年(平成25年) | 48 |
| 2014年(平成26年) | 32 |
| 2015年(平成27年) | 30 |
| 2016年(平成28年) | 55 |
駅周辺
- バロー岩村店
- V・drug
- 暮しの衣料マツオカ岩村店
- ホームセンターバロー岩村店
- ゲンキー岩村店
- ファミリーマート恵那岩村店
- 恵那市自主運行バス バロー岩村店バス停
