権英国
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政治活動
権英国は1963年、江原道三陟郡長省邑(現・江原特別自治道太白市)で鉱夫の息子として生まれた、聞慶市で小学校と中学校に通い、家計が苦しかったため大邱の人文系高等学校への進学を断念し、浦項製鉄工業高等学校に進学した、その後、ソウル大学校金属工学科を卒業し、日本の徳島大学で修士号を取得した[1]。
1985年、大学を卒業し弟たちの学費を稼ぐため、慶尚北道慶州市安康邑にある防衛産業体・豊山に研究員として入社した、もともと労働運動に志があったわけではないが、現場で労働組合設立を推進していたところ解雇通告を受けた、特に工場内の爆薬事故で労働者が死亡した際、会社が遺族補償を適切に行おうとしないことを告発するビラを貼ったという理由で解雇された[2]。
解雇後、彼は同じ境遇の同僚たちと「釜山解雇者協議会」を結成し、復職闘争を展開した、この過程で二度解雇され、二度拘束され、約4年間にわたり指名手配と服役を繰り返した。結局会社への復職は叶わなかったが、1993年の出所後は全国解雇者復職闘争委員会で宣伝局長として働き、解雇労働者の闘争を続けた。生計のために塾講師として働くこともあったが、周囲の勧めで1996年から司法試験の勉強を始めた、妻の励ましを受け、3年後の1999年、36歳で司法試験に合格、2002年に司法研修所を修了し、弁護士となった[3]。
その後、全国民主労働組合総連盟初代法律院長として活動し、全国のストライキ現場やデモ現場で警察の不当な連行に抗して市民と労働者を弁護した、その後、 民主社会のための弁護士会労働委員長(2008年~2014年)などを歴任し、龍山事件、双竜自動車整理解雇事件、セウォル号事件、九宜駅キム君死亡事件、泰安火力発電所キム・ヨンギュン死亡事故など、2000年代以降の韓国社会の主要な労働・人権事件の現場で活動した、移民労働者、解雇者、立ち退き住民、非正規職など社会的弱者を代弁し、「路上の弁護士」という異名を得た[4][5][6]。
2014年、双竜自動車整理解雇事件で最高裁敗訴を経験し、法だけでは世の中を変えられない限界を痛感し、政治の必要性を感じた、第20代総選挙で慶尚北道慶州市の国会議員候補として無所属で出馬し、15.9%の得票率で落選したが、その後慶州に定住し、地域の労働・社会運動に飛び込んだ、2019年に正義党に入党し、第21代総選挙で正義党候補として慶州から出馬し11.6%の得票を得たが、再び落選した[7][8][9][10]。
2024年には正義党比例代表4番として総選挙に出馬したが、落選し、その後も重大災害専門家ネット共同代表、パリバゲット労働者ファイト共同行動常任代表などとして活動し、労働現場と社会的弱者の傍らを守り続けた[11]。
2025年大韓民国大統領選挙
2025年には第21代大統領選挙に出馬すると4月14日に宣言し[12]、4月30日に民主労働党の大統領候補に選出された。
2025年5月18日、権英国は李在明、李俊錫候補とともに5・18光州民主化運動記念式典に出席し、「あなたのための行進曲」を斉唱しながら5・18精神の憲法収録を約束した、同年の大統領選挙テレビ討論でも社会的弱者と平等、民主主義の価値を強調し、進歩政治の声を上げた[13][14]。
前科
脚注
- ↑ 민주노동당. “해고노동자, 거리의 변호사, 대선 후보 권영국 (full ver.)”. 유튜브. 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “'거리의 변호사' 권영국, 용산참사 '김석기'에 맞서 경주 출마” (朝鮮語). 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “골수 노동운동가, 변호사 되어 돌아오다” (朝鮮語) (2002年1月16日). 2025年5月10日閲覧。
- ↑ 민주노동당. “해고노동자, 거리의 변호사, 대선 후보 권영국 (full ver.)”. 유튜브. 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “골수 노동운동가, 변호사 되어 돌아오다” (朝鮮語) (2002年1月16日). 2025年5月10日閲覧。
- ↑ 정의당. “정의당 2020 총선특별페이지” (朝鮮語). 2025年5月10日閲覧。
- ↑ “이재명·이준석·권영국 간 5·18 기념식, 주요 대선 후보 중 김문수만 불참한 이유는?” (朝鮮語) (2025年5月18日). 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “권영국 “尹 내란 우두머리 인정하나” 김문수 “헌재서 내란 뺐다”” (朝鮮語). 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “[인터뷰 권영국 “독자적 진보정치 계속돼야···격차없는 평등사회 약속”]” (朝鮮語) (2025年5月7日). 2025年5月10日閲覧。
- ↑ 이해준 (2025年5月1日). “'사회대전환' 권영국 대선 출마… 인권변호사 출신 정의당 대표” (朝鮮語). 2025年5月10日閲覧。
- ↑ 정의당. “정의당 2020 총선특별페이지” (朝鮮語). 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “[단독 정의당도 대선 후보 낸다, 권영국 대표 출마]” (朝鮮語). 2025年12月30日閲覧。
- ↑ “권영국 “尹 내란 우두머리 인정하나” 김문수 “헌재서 내란 뺐다”” (朝鮮語). 2025年5月19日閲覧。
- ↑ “'5.18 기념식' 이재명·이준석·권영국 나란히…김문수는 어제 참배” (朝鮮語). 2025年5月19日閲覧。
- 1 2 3 4 “20250603 대한민국 권영국 책자형선거공보”. 중앙선거관리위원회 (2025年5月10日). 2025年12月30日閲覧。
