横山昌義
From Wikipedia, the free encyclopedia
1999年に東海大学[2]を卒業後、セガ入社。入社前にプレイしたことがあるセガのゲームは『サカつく』だけだったという[3][4]。入社後すぐに『ジェットセットラジオ』チームにプランナーとして配属される。その後、セガ開発子会社スマイルビットに所属し、『ジェットセットラジオフューチャー』のチーフプランナー、アーケードゲーム『Ollie King』のディレクターを務める。2004年から『龍が如く』シリーズでシナリオ、脚本、音楽監督、CGシーン演出、制作進行まで幅広く手がける[5]。2012年の『龍が如く5 夢、叶えし者』以降のシリーズ作品ではプロデューサー、チーフプロデューサーとしてもクレジットされている。
2015年4月のセガグループ再編に伴い、セガゲームス コンシューマ・オンラインカンパニー第一CS開発部副部長兼プロデューサーに就任した[6]。
2021年10月、セガを退職した名越稔洋の後任として龍が如くスタジオの代表に就任[7]。
2022年4月、セガ執行役員ゲームコンテンツ&サービス事業本部第1事業部長に就任[8]。
参加作品
- 2000年
-
- ジェットセットラジオ(DC):プランナー[9]
- 2001年
-
- デ・ラ・ジェットセットラジオ(DC):シニアプランナー[9]
- 2002年
-
- ジェットセットラジオフューチャー(Xbox):チーフプランナー[9]
- 2004年
-
- OLLIE KING(アーケード):ディレクター[9]
- 2005年
- 2006年
- 2008年
- 2009年
- 2010年
-
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの(PS3):脚本/演出[9]
- 2012年
-
- 龍が如く5 夢、叶えし者(PS3):プロデューサー、脚本/演出[9]
- 2014年
- 2015年
-
- 龍が如く0 誓いの場所(PS3、PS4):チーフプロデューサー、脚本・演出/構成[9]
- 2016年
-
- 龍が如く 極(PS3、PS4):チーフプロデューサー、脚本・演出/構成[9]
- 龍が如く6 命の詩。(PS4):チーフプロデューサー、脚本・演出/シリーズ構成[9]
- 2017年
- 2018年
-
- 北斗が如く(PS4):チーフプロデューサー、シナリオ・演出[9]
- 龍が如く ONLINE(iOS、Android、Microsoft Windows):チーフプロデューサー
- 2020年
- 2023年
-
- 龍が如く7外伝 名を消した男:総監督、ストーリー原案・総合演出[9]
- 2024年
執筆スタイル
初期のシリーズ制作において、制作体制や厳しい納期、開発スケジュール上の制約から、エンディングを事前に確定させずに執筆を進める方式が採用されていた。横山自身はこれを「連載漫画形式」と表現している。一方で、2026年現在では、あらかじめ全体の流れをプロットとして大枠で設計する手法へと移行している。ただし、物語の進行に応じて内容を変更する柔軟性は維持されており、固定的な構成に縛られない点が特徴である。 また、キャラクター造形に関しては、特定の人物に強く感情移入するのではなく、物語全体を俯瞰する立場から描写する姿勢が取られているとされる。このため、登場人物個々の感情よりも、全体構造やドラマの流れを優先した構築が行われる傾向がある。さらに、極道を題材とするにあたり、企業コンプライアンス上の理由から反社会的勢力関係者への直接取材が禁止されていたため、雑誌などの二次資料を主な情報源としていた。この制約に対応するため、Vシネマ出演俳優などから話を聞く、週刊実話のなど暴力団情報の載っている知識の補完が図られていたとされる。 [10]