歩歩高

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現地語社名
广东步步高电子工业有限公司
業種 電子業
設立 1995年9月18日 (30年前) (1995-09-18)
広東歩歩高電子工業有限公司
現地語社名
广东步步高电子工业有限公司
種類
株式会社
業種 電子業
設立 1995年9月18日 (30年前) (1995-09-18)
創業者 段永平
解散 2023年4月7日 ウィキデータを編集
本社 中華人民共和国の旗 中国広東省東莞市長安鎮烏沙步步高大道126號
製品 通信オーディオ
ウェブサイト www.gdbbk.com
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歩歩高(ブーブーガオ、: 广东步步高电子工业有限公司、略して步步高电子または: BBK)は、中国の電子機器メーカーである。

1995年9月18日、中国広東省東莞市長安鎮において、段永平によって設立された。社名は「不懈进取、步步登高」(「創業以来、常に進歩し、一歩一歩、お客様に満足していただける商品・サービスを提供するように努める」)という社是にちなむ。

様々な電子製品を製造しているが、2022年現在は教育機器に力を入れており、子会社の「小天才(imoo)」ブランドを通じて、OCR機能が付いたペン型スキャナ電子辞書や、GPSなどの見守り機能がついた児童用スマートウォッチなどが主力となっている。「歩歩高」ブランドは、1990年代後半から2000年代にかけては「複読器(学生向けの語学学習機)」、「学生電脳(小中学生向けの教育用パソコン)」、電子辞書、DVDプレーヤ、コードレス電話機などで有名だった。1980年代後半から1990年代にかけてファミコン互換機の製造で成功したメーカー・小霸王の工場長らが独立してできた会社で、歩歩高自身も1990年代末にはファミコン互換機の代表的メーカーの一つであった。

2021年現在、スマホメーカーはVivoOPPOOnePlusRealme、imooの5社を傘下に持つ。特に「OV」と並び称される、スマホシェア世界5位のOPPOと6位のVivoに7位のrealmeのシェアを合わせると、実質的には世界1位のスマホメーカーである(ちなみに2021年のスマホの市場シェアは、1位サムスン、2位アップル、3位HUAWEI、4位Xiaomi、5位OPPO、6位VIVO、7位realmeの順)。VivoとOPPOの設立者・創業メンバーはともに歩歩高の出身であり[1]、また両社は歩歩高の設立者である段永平による財政支援を受けている。

傘下の企業

BBK傘下の企業のうち、OPPOは歩歩高のAV部門が、Vivoは歩歩高の通信機器部門が独立してできた企業である。

OnePlusはOPPOの高級ブランドとして2013年に立ち上げられ、後にOPPO本体とは独立した会社になった(現在はOPPO本体にも高級スマホのラインがある)。シェアは少ないが、プレミアムスマホ市場だけで見た場合はそれなりのシェアがある。

Realmeはインド市場におけるXiaomiのRedmiシリーズ(2017年よりインドで大ヒットして、Xiaomiをインド市場1位に押しあげた)に対抗する廉価スマホメーカーとして、OPPOから派生する形で2018年に立ち上げられた。2019年第1四半期において、インドのスマホ市場でXiaomi、サムスン、VIVO、OPPOに次ぐ5位。ちなみにVIVO、OPPO、Realmeを合わせたBBKグループ全体ではXiaomiに次ぐ2位となり、BBKグループはRealmeの底上げによって2019年にインド市場でサムスンを抜いた。

imooは児童向けの教育用スマホ(教材などを内蔵した端末)メーカーとして、BBK本体から派生する形で2016年に立ち上げられた。2019年現在、スマートウォッチの「imoo Watch Phone」がヒットしており、中国のスマートウォッチ市場でアップルとサムスンに次ぐ3位(ただし2019年現在の中国スマートウォッチ市場はアップルウォッチのシェアが大きいため、3位と言っても販売台数は少ない)。

なおOPPOとOnePlusは同じOujiaグループを形成しているが、OPPOとVivoはライバルとのこと。

OPPOは「Oppo has no relationship with BBK」としてBBKとの関係を否定している。[2]

歴史

参考資料

外部リンク

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