毛玉 (動物)
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毛玉(けだま、英語: hairball)は、動物の胃の中で形成される毛や毛皮の小さな塊であり(人間には珍しい)、時に大きくなり過ぎると嘔吐に至る。
毛玉は主に毛の詰まった細長い筒状の塊だが、飲み込まれた食べ物のような他の物が含まれていることもある。毛玉はリンパ肉腫、結核、脾臓の腫瘍、胃の異常と間違われることがある[1]。
ネコ科の動物は自身の毛皮を舐めて毛を摂取して育つので、特に毛玉を形成しやすい。また、ウサギはネコと同じように毛繕いをするため毛玉を作りがちだが、吐き戻せないため特に危険である。ウサギの消化器系は非常に脆弱であるため、ウサギの毛玉は直ちに治療しなければならず、摂食をやめ脱水により最終的に死亡する可能性がある。チンチラも毛球症を起こすことがある。牛も毛玉の蓄積が知られているが、嘔吐しないため通常死後にかなり大きくなった状態で発見される。