水酸化コリン

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水酸化コリン
Choline hydroxide
識別情報
3D model (JSmol)
略称 ChOH[2]
ChEMBL
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.004.206 ウィキデータを編集
EC番号
UNII
特性
化学式 C5H15NO2
モル質量 121.18 g mol−1
外観 粘性のある無色の潮解性液体[1][3]または白色の粒状粉末[4]
匂い トリメチルアミンのような不快臭[3]
密度 1.073 g/cm3 at 25 °C (46%水溶液)[5]
への溶解度 溶けやすい[3]
溶解度 水酸化コリンの48~50%水溶液(重量比)はトルエンに溶けない[6]。水酸化コリンはエタノールに溶け[3]、ジエチルエーテルとクロロホルムには溶けない[7]
屈折率 (nD) 1.4304 (46%水溶液)[5]
構造
配位構造 窒素原子で四面体形
危険性
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
腐食
GHS表示:
腐食性物質急性毒性(低毒性)経口・吸飲による有害性
Danger
H314, H335, H372
P260, P261, P264, P270, P271, P280, P301+330+331, P302, P361, P304+340, P305, P338, P316, P317
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
NFPA 704 four-colored diamondHealth 3: Short exposure could cause serious temporary or residual injury. E.g. chlorine gasFlammability 0: Will not burn. E.g. waterInstability 0: Normally stable, even under fire exposure conditions, and is not reactive with water. E.g. liquid nitrogenSpecial hazards (white): no code
3
0
0
引火点
致死量または濃度 (LD, LC)
21.4 mg/kg (マウス, 静脈)[1]
関連する物質
その他の陰イオン 塩化コリン
その他の陽イオン 水酸化テトラエチルアンモニウム
関連物質 コリン (栄養素)
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

水酸化コリン(すいさんかコリン、: Choline hydroxide)は、化学式[(CH
3
)
3
NCH
2
CH
2
OH]+
OH
で表される有機化合物である。コリン塩基としても知られている。またはアルコール溶液として使用され、無色で非常にアルカリ性である。

吸湿性があり、トリメチルアミン(TMA)臭のする無色の粘性がある水和剤としてよく見られる。コリンの水溶液は安定しているが、化合物はゆっくりとエチレングリコールポリエチレングリコール、およびトリメチルアミンに分解される[3]

化学的性質

水酸化コリンは、コリンカチオン[(CH
3
)
3
NCH
2
CH
2
OH]+
)と水酸化物アニオン(OH
)からなる第四級アンモニウムである。第四級アンモニウムヒドロキシ基の両方を含む、二官能性化合物である。水酸化コリンはイオン液体を形成する。

存在

この塩のカチオンであるコリンは、自然界の生物中に存在する[8]

用途

安全性

脚注

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