1933年に公開された『キング・コング』を思わせる怪猿が登場する時代活劇で[4]、全勝キネマの「三週年記念超特作」として制作された。本作は「邦画史上初めて巨大な怪獣が登場する映画なのでは?」と言われたこともあったが、劇中の「キングコング」(類人猿)はあくまで等身大であるとされており[3]、適当ではない[5]。しかし、この類人猿の造形とスーツアクターを後に多くの特撮作品を手掛けた大橋史典(樺山龍之介)が担当していることもあり[4][3][6]、「日本の怪獣映画の前史」といわれることもある。また、海外の怪獣ファンの間でも一定の知名度がある。原版は所在不明であり、視聴できない状態にある[3]。