海上治安活動
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海上治安活動(MSO)は、古くから海軍の主要任務のひとつ。自国や他国の船舶の安全を確保する目的で行われ、公海上(領海外)で臨検を前提条件として、発展的に拿捕、撃沈が許される場合がある。古くは18世紀のスペイン、後のイギリスによる海賊船取締りや、第2次大戦前のアメリカ海軍のドイツ潜水艦への攻撃などがある。近時、アメリカ同時多発テロを受けて米国及びその同盟国によって地上戦支援の目的も含んで展開されるようになり、本来の活動の意味が拡大されることにつき議論がある。北大西洋条約機構(NATO)諸国は、主に地中海で同様の活動を行い、インド洋などのアメリカ軍管轄地域では、多国籍の合同海上部隊(Combined Maritime Forces)が組織され同様の活動が展開されている。

