深島
大分県佐伯市の島
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地理
自然
国の天然記念物であるカラスバトが生息している[8]。また、天然記念物であるムラサキオカヤドカリの大分県内で唯一の生息地でもある[9]。コベソマイマイの亜種であるフカシマコベソマイマイは、この島と宮崎県の島浦島だけに生息しており、環境省レッドリスト2019で準絶滅危惧(NT)に指定されている[10][11]。
北方約7kmにある屋形島との間にはサンゴ礁が発達しており、島の沿岸部2箇所が海中公園に指定されている。
人口を大幅に上回る約100匹の猫が住んでいた時期もあるが2025年では約60匹[4]がいるとされ、近年「猫の島」として知名度が高まっている[12][13]。これらの猫には住民が名前を付けて餌やり等の世話をしている。その費用を捻出するために、佐伯市観光協会では2019年に島内の猫81匹の名前や写真を紹介する『深島ねこ図鑑』を作成・販売している[6][14][15]。島には犬を飼ってはならないという言い伝えがあり、猫が増えたのはそのためであるとも考えられている[16]
産業
教育
佐伯市立深島中学校が1995年より、佐伯市立蒲江翔南小学校深島分校が2004年よりそれぞれ休校となったため現在は島内に学校はなく、本土側の蒲江翔南学園(佐伯市立蒲江翔南小学校・佐伯市立蒲江翔南中学校)の通学区域となっている。
しばらく島には子どもはいなかったが2016年におよそ20年ぶりとなるこどもが誕生し、2023年度より蒲江翔南学園に定期船で通学している。
